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2013年08月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

 連日、暑い日が続いている。津軽でも、今日、8月12日は、最高気温が32度の予報が出た。
 最高気温が32度と聞くと、それくらいだったらいいなあと思う人が多いだろう。
 しかし、私らにとって32度は暑い。同じ32度でも、暑さに強い人々と弱い人々の違いによって、感じ方は違ってくるのだ。
 
 とは言っても、全国の猛暑日続きの地域の皆様方のご労苦に対しお見舞い申し上げなければならない。

 それにしても、今日、高知県四万十市で、全国の史上最高気温を更新し、41度を観測したという。41度は暑すぎる。

 私は、十数年前、中国の万里の長城で気温42度を経験した。万里の長城には、登るに際して男坂と女坂がある。勾配がきついか比較的緩やかかの違いである。

 私たちは、当然、男坂を登った。勾配がきついのが大変だったが、暑さが一番こたえた。灼熱のとか、酷暑とかは、あの時のような暑さをいうのだろう。

 あの時、ミネラルウォーターを多めに持参して良かった。水がありがたかった。

 万里の長城の途中途中でも中国人が水を売っているが、それを買って飲んではならない。
 その水は、中国人が飲む分にはなんともないが、日本人が飲めば、てきめんに下痢だし、下手をすれば病院行きだという。

 あの頃、中国という大陸部で気温40度越えを経験したのだが、今は、島国の日本で気温40度越えが観測されるとは。驚きだ。あれから、十数年の間に、地球温暖化が
確実に進行していることの証左だ。

 今日、高知県での史上最高気温41度観測のニュースを聞いて、驚き、かつ、万里の長城で経験した気温42度の暑さを思い出し、同時に、若き日の自分を思い出した次第である。


 東日本大震災から2年5か月が経過した。被災地では、いまだ多くのボランティアの方々が復旧、復興のために汗を流しておられるという。
 そのほかでも、さまざまなボランティアや地域活動に従事されている老若男女が少なくない。

 こうした人々の社会貢献活動を見聞きするたびに、ありがたいことだと思い、感謝している。

 ひるがえって、自分を見た場合、どうだろう。確かに、仕事上では、社会との関わりを人一倍持ってきてはいる。しかし、仕事以外でとなると、社会との関わりにおいて縁がない。

 仕事以外で普段やっていることと言ったら、PCペイント画や花等の写真を投稿したり、俳句、川柳、短歌、五行歌や十行歌を作っては投稿し、あるいはブログを書いたりしている。

 どれも現状はたわいない。

 しかし、猛暑が続く熱中列島の日本で、シニアがケータイやパソコン、あるいはデジカメを操ることに意味がなくはない。
 これらを操れるのは、元気な証拠だ。デジカメを持って、被写体を写すには歩かなければならない。そして、どの場合でも、頭を使わなければならない。

 シニアが行動的で、元気であれば、早い話、さまざまな国民の社会負担の軽減にも資するというものだ。

 であってみれば、シニアが元気に活動していること自体、大いなる社会貢献をしていることになるだろう。


 物は考えようだ。物事は考え方次第で、よくも悪くも受け取ることが できる。
 
 やっていること自体に、一見大した意味がないようでも、別な角度から見れば、それなりの意味がある場合があるということだ。
 ただし、大事なことは、こうした自覚があるかどうかだろうが。
 






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アジアの水は危険!

みのりさん

wasaoさん

アジアの水は飲まないほうがいいようですね

私もタイ旅行でおなかを壊して
大変なことに?!


旅行前には病院で薬を頂き
出かけることにしています。

2013/08/13 11:01:23

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