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平成の虚無僧一路の日記

無名、いや無敗の 歌姫「May.J.」 

2013年08月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



テレビを見ない私に「これだけは絶対に見なさい」と
マネージャーがDVDを持ってきました。
「かんじゃにのめいじぇい」。??。もう「なんじゃにぃ」。

今一番の話題だそうで、日経新聞 8/9 の「文化往来」でも
とりあげてました。

「かんじゃに」とは「関西のジャニーズ」。イケメンの
男性グループ。その「関ジャニ」が出演する「仕分け」
という「カラオケ対決」番組。

カラオケDAMの採点機能を使って、その点数で、優勝者を
決める。そこで「May.J」という美人モデルが なんと、
もう何週間も連勝記録を伸ばしている。まさに「無名の歌姫」。

名前が「May.J」。馴染みが無い。父親は日本人。
母親がイラン、ロシア、スペイン、イギリス、トルコの
バックグラウンドを持つという。彼女も英語、日本語、
ペルシア語を話すマルチリンガル。

3歳から バレエ、声楽、ピアノ、作詞作曲のみならず、
西洋音楽からアジア、中東民族音楽に至るまで幅広い
音楽教育を受ける。2006年に歌手デビューしたのだが、
なかなか売れないでいた。それが「カラオケ」で、宇多田
ひかるや一青窈(ひとと よう)の歌などを歌って、最高
得点を連発し、「無敗の歌姫」として注目されるように
なった。


番組で使われるカラオケ機械「DAM」は、音程、リズムが
表示され、それに少しでもずれると減点マークがつく。
その上、シャクリやビブラート、さらに「抑揚」なども
加算点になる。

一般人の平均点が70点台。点数で、全国順位も出る。
そこでMay.Jは 97点前後をとるからすごい。

その持ち歌の本人が登場してきても打ち負かすほどだ。


さて、この「カラオケ対決」は、私にとって尺八を教えるのに
大変参考になるのだ。

「音程とリズム」が正確であることは最低条件。尺八家は
得てして、音程ダメ、リズムだめ人間ばかり。最低 それを
クリヤーして、「しゃくり」「ビブラート」、「こぶし」、
そして「抑揚」。ここまで尺八に取り込んで、ようやく
一人前の尺八家。

小中学校まで、音痴で音楽が全くダメだった私。マネージャーに
連れられてカラオケ店で連日 特訓。音程とリズムはガタガタの
70点台。しかし、「シャクリ」と「ビブラート」で点を
かせいで、どうやら85点をマーク。彼女は最高93点で
全国4位までいった。すごいことだ。で

尺八家を目指す人には「関ジャニの仕分け」はぜひ見るべし。
私の尺八教室は、これからは「カラオケ店」でDAMを
使って教えるべ。

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