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映画が一番!

武士の家計簿 

2013年08月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「武士の家計簿」。
BS日テレで8月10日の18:30より放送されます。

歴史学者磯田道史の著書を原作として
ドキュメンタリー的なノンフィクション映画。

江戸時代後半。
御算用者(経理係)として、代々加賀藩の財政に関わってきた猪山家。
八代目の直之(堺雅人)は、
真面目にただひたすらそろばんを弾く毎日だった。
町同心・西永与三八(西村雅彦)の娘・お駒(仲間由紀恵)と結婚。

御蔵米の勘定役に任命されるが、
農民たちへのお救い米の量と、
定められていた供出量との数字が合わないことに気づき、
調査を始める。
やがて役人たちによる米の横流しを知った直之は左遷されるが、
一派の悪事がバレ、人事が一新、昇進を果たす。

ところが親戚付き合い、養育費、冠婚葬祭と、
武家の慣習で出世の度に出費が増え、
それに加えて父・信行(中村雅俊)の膨大な借金もあり、
いつしか家計は火の車!

直之は“家計立て直し計画”を宣言。
家財を売り払い、妻のお駒(仲間由紀恵)や
母・お松(松坂慶子)、おばばさま(草笛光子)に支えられつつ、
家族一丸となって倹約生活を実行していく。

イャ〜、この映画を見て思いましたね。
日本の膨大な借金もこの様に実行すれば返済出来るのではと。

彼が実行したのは今ある資産を売っぱらって、
借金を減らし、残った借金は自分の収入から少しづつ返済していく。
ただ、その為には子供の元服の時に鯛を買えずに絵で代用するなど
(チラシの写真を見て下さいね。)贅沢をせず辛抱する。

日本人は贅沢になり過ぎました。
昔に戻って、”もったいない”の精神を取り戻すべきでしょう。
2010年制作。監督は森田芳光。



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昔も今も同じようです。

yinanさん

すみれさん、
倹約生活は大切ですね。
私は単純に収入の範囲内で生活していくを
心掛けています。

トラさん、拝見しました。
きちんとと纏められています。
年収が1200万円で借金が2400万円ですか、
利子を返しながらですから結構キツイですね。

2013/08/11 21:05:30

私の感想です・・・

さん

こんばんは。

私のBlogに感想がありましたので、もし良ければお読みください。

http://tora.blog.eonet.jp/default/2011/06/dvd-da42.html

2013/08/11 19:28:49

倹約生活・・・

さん

以前、観ました。
紙の鯛にはびっくりです。
冠婚葬祭の出費は、年金生活の自分にも痛い出費です。
時代劇なのにちょっ現代風に描いているので、とてもわかりやすい映画でした。
なんだか、我が家も一丸となって倹約生活をしていかねば・・・という気持ちになります(笑)
それにしても堺雅人さんは、「半沢直樹」もそうですが、お芝居がすっごく上手いですよね。

2013/08/10 17:26:02

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