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映画が一番!

嵐を呼ぶ男 

2013年08月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

昨日、今日と厳しい暑さでした。
日本列島で40度超えがあちらこちらで記録。
毎日が蒸し風呂状態で
じっ〜と我慢でただただ耐え忍ぶだけ。

今日の映画紹介は暑さを吹き飛ばす痛快な映画。
「嵐を呼ぶ男」。
BSプレミアムで8月12日、13:00から放送されます。
石原裕次郎を一躍スターダムに押し上げた映画。

音楽学校の生徒国分英次(青山恭二)は、
銀座の流しギターで生計を立てる兄の
正一(石原裕次郎)を売り出そうと図る。

それをジャズ・バンドの
女支配人美弥子(北原三枝)に頼み込む。

彼女のバンドのNo1ドラマー、チャーリー・桜田(笈田敏夫)は、
美弥子と付き合っていたが、
最近はダンサーのメリー(白木真理)に引かれていた。
彼は美弥子と別れてメリーの
属する持永興行と契約するのだった。

困った美弥子は正一を一流のドラマーに
育てようと彼と契約する。

腕を挙げた正一は櫻井とドラム合戦をすることになった。
その前夜、正一はメリーをめぐる紛争から、右手を傷つけられた。
当日、彼は怪我の為、ドラムを叩くことが出来ず、
唄い始めたのだった。

「俺らはドラマー
やくざなドラマー
俺らがおこれば 嵐を呼ぶぜ
喧嘩代りに ドラムを叩きゃ
恋のうさも ふっとぶぜ
『この野郎、かかって来い!最初はジャブだ……
ホラ右パンチ……おっと左アッパー……
畜生、やりやがったな 倍にして返すぜ、フックだ
ボディだ ボディだ チンだ
ええい面倒だい この辺でノックアウトだ』
俺らはドラマー
浮気なドラマー
俺らがほれたら 嵐を呼ぶぜ」

ドラマーの裕次郎が格好いいですね。
歌は今でもカラオケで歌ってますよ
裕次郎になったつもりで。

1957年(昭和32年)の作品。
この年の出来事に漫画「赤胴鈴之助」が
ラジオで始まる。
吉永小百合も公募で選ばれてデビュー。
”剣をとっては日本一に…”のメロディは
今でも頭に残っています。



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