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上海大学シニア留学日記

伊勢佐木町 

2010年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日も朝から残暑が厳しい。12時過ぎ、懇意にさせて


いただいているHさんご夫妻と東横線綱島駅で待ち合わ
せ。奥様の運転で、横浜に向かう。






Hさんの奥様が日中交流合唱団「黎明」の団長をしておら
れ、毎週火曜日の午後、横浜の伊勢佐木町の近くにある、


「帰国者自立支援センター」というところで、中国からの


帰国者にコーラスを指導するボランティアをしておられる。






帰国者は日本人なのに、長く中国に残留していたので、


日本語が不自由だ。そこで、日本の音楽を楽しみながら、


日本語を覚えて貰おうと言う趣向だ。






前から、一度見学させて貰おうという約束になっていて、


それが今日実現した。






コーラスに集まっていた方は50代以上のご婦人方、


約30人位。みんな大きな声で楽しそうに歌っている。


大きな声は、中国人と一緒だ。日本に帰国しても、


日本語が不自由、日本社会に飛び込めない。何かと


経済的にも楽でない生活の中で、そう言うことを


一瞬忘れさせる楽しい一時なのだろう。






Hさんご夫妻とはこの会場で別れ、久々に伊勢佐木町を


京浜急行日ノ出町駅まで歩く。











(伊勢佐木町の関内側入口)





私は、中学、高校とこの近くに住んでいた。だから、


とても懐かしい。その頃、繁華街としては、横浜駅前が


拓けて来たが、それ以前までは、伊勢佐木町が横浜で


一番賑やかなスポットだった。



松屋や野澤屋と言ったデパートや映画館も幾つもあった。






日ノ出町の近くまで歩いて来ると、中華系の店が結構ある。



火鍋の店、羊肉串の店の看板が目に入る。



まだ、2時半だけど、何しろ暑い。「ジューシ―餃子翠葉」


という看板の店に入ってみる。勿論、生ビールで喉を


潤すためだ。






お客は誰もいない。店員が餃子を包む作業をしている。



頼んだ餃子は確かにジューシーで美味かった。











(店員は黙々と餃子を包んでいる)











(餃子5個290円)






しかし、今年の夏は暑すぎる。何かにつけてビールを


飲む機会が多いので、折角減量しているのに、


却って体重が増えて来た。気をつけよう。

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