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たゆたえど、沈まず

かうい 

2013年07月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日、井穴刺絡療法という治療を受けてきた。
この治療法は自律神経免疫療法を調べている過程で出会った療法で自律神経の調整を主体にした治療法である。
ネットで調べあちこちメールしたり電話したりしてたどり着いた治療院である。
私は興味のあるテーマが出てくると片っ端からそれを調べることに熱中するクセがある。
今回も自律神経免疫療法に興味を持ち片っ端から芋蔓式に出てくるものを手繰り寄せながら行き着いた先が井穴刺絡療法という鍼灸治療の一種であり、その療法を主体とする鍼灸院である。
診察はまず体の状態を読み取るセンサーのようなものを身体に当てて私の体の情報を集めパソコンで集計し解析した結果が表示される。
私に関する解析の結果は、私がかなりのストレス状態にあり免疫力が低下していることや心、腎、肝に弱点が隠れていそうであることがデータの解析から読み取れたようだ。
治療はその情報と解析を元に両手足の指先を中心に刺絡を行いながら反応を診る。
たっぷり一時間半かけて治療をしていただいた。
細かいことは省くがいい感触である。
この治療院で私の体の不具合に対し改善の見込める方法があることが分かったのは大収穫である。
来週2回治療を受けることになった。
多分その後は刺絡の方法を教えてもらいじたくでじぶんでやることになる。
私の望む自分で自分を治すということである。


私がCOPDに関して色々な所を訪ねる時は女房が必ず一緒に付き添ってくれていたが、今回は都合で私一人で診察を受けた。
2007年の急性増悪以来のCOPDとの戦いである。先生との問診はその戦いの歴史を語ることになる。
先生に「いやぁ、よく頑張りましたねぇ、凄いですよ」と言われた時、自分たちの孤独な戦いの日々を思い出し思わず熱いものが込み上げてしまった。
周囲の人間は、病院へ行け、医者にかかれ、いい薬があるだろう、何でそうしないのか、の大合唱である。
もしその大合唱の輪の中に女房がいたら夫婦関係は間違いなく破綻していたであろう。
私は頑固である。このCOPDという病気を全面的に医者に頼る気はサラサラない。
やりたい放題させてくれる女房がいてこそ医者にも行かず薬も飲まず楽しくやりたい放題ができるのである。
COPDとの戦いは孤独な戦いではあったが好奇心でパズルを解くような楽しさもあり、私にとっては楽しい日々であった。
これからも楽しくやりたい放題ができるだろう。
女房殿に感謝である。
今回一人で治療院に出向いたことでそれがよく分かった。
この文章を女房が読んだら図に乗るなぁと思いながら書いている(笑)
図にのった女は怖い!

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