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学校・教育委員会に、教師を育て合う風土があるのか???! 

2013年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  名古屋市南区の市立中学2年の男子生徒(13)がイジメが原因で自殺したと見られる問題で、男子生徒の担任の女性教諭(31)が12日、記者会見しました。



担任の発言内容については、
取りようが様々あると思いますが、
私は、現時点では、この発言に注目しています。

★ 男子生徒について「からかわれやすいところがあり心配していた

★ 死ね、きもい、うざい、は
(生徒たちが)あいさつのようにかわすのが現状で、心を痛めていた。
どんなに軽い気持ちでも『死ね』と言うもんじゃない、
とずっと指導してきた。
それを指導しきれなかった自分の未熟さがくやしい。


        ↓ ↓ ↓
ここからは私の意見です。


学校教職員組織内で、平素、議論や批判、注意、忠告、
さらに、お互いを、人間として、教師として
育て合う眼差しや愛情があったのだろうか?!

管理職や上司、先輩教師の助言や忠告はあっったのだろうか?!

イジメについての、教職員の共通認識、
それを指導監督する立場の、
教育委員会は、今までどうしてきたのだろうか???!


私が、新任からずっと過ごしてきた学校では、
代用教員や実習助手から教諭もかなりいて、
お互いに、激論、切磋琢磨、
さらに、職場でよく酒を飲んで、教育論を交わす風潮が強かった!

また、教職員組合も強くて、
組合内部の「教文活動」(教育文化活動)で、
人間力・教師の力量向上に力を注ぎ、
若い私も、ずいぶん、勉強させて頂きました!!!


ただ、当時から“ヒラメの教師”という言葉があって、
“上”ばかり見る“世渡り上手”な教師が、出世街道を走る、
そうして成った管理職は、
子どもたちのことよりも、職場の“和”優先、
「先生」「先生」とおだて合う風潮は、結構、有った


それに比べて、
高卒から7年過ごして警察官の職場は、
今どき風に言うと、“パワハラ”の言葉氾濫!!!
上司や先輩から、きつい言葉を、若い巡査に投げつける!

言われて、その時、腹が立って、
反抗や同期生・同僚間で、愚痴・悪口・慰め合い、もしましたけど、
ずっと後から考えると、上司や先輩から言われたことは、
【勉強】になった!!!
ということが多く、私の今の「人生観」「社会観」を造っています。



31歳、と言えば、まだまだ【修行途上】!
先生、先生!とおだて合う中で、
本当に仲間を思う【愛情】が有ったのでしょうか?

教師の窮極に必要なことは、
【人間力】【表現力】【説得力】!!!

学習塾「東進」の講師先生たちが、高く評価されるのは、
教科指導を遥かに凌駕する、
学問することの意義を塾生たちに伝える
【人間力】【表現力】【説得力】では、ないでしょうか?!!!

まるで、舞台の役者さんみたいに、
凄い【パーフォマンス力】!!!
と、思うのです。

学校を、【子どもたちの健全育成】から“逆算”して、どうあるべきか???!!!

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