巣林一枝

国定重要文化財伊澤家と久那斗神社 

2013年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 北上市の西にある岩沢には国定重要文化財に指定された多聞院伊澤家と久那斗神社がある。 伊澤家は修験者が宿泊したという江戸時代の地方の民家の模様が残っている。この家の裏手にある久那斗神社は仙人権現の里宮で神仏分離前の江戸時代の建物である。 平泉の泰衡の首桶から見つかった古代のハスの種がを開花させ、平成5年には平泉街道があったこの地と紫波の五郎沼に株がを分けて移植された。 移植されて10年近くになり、ここの古代ハスは平泉を超えて見事に育っている。 私はこの古代ハスの花の色に魅せられて通っている。早朝からじゃ名を開き、お昼過ぎになると色も白身をおびてくる。 花を撮るのはせいぜい9時前までである。 今日のハスは雨に降られて雫が下側の花にたまり重くなるのか花の形が崩れてしまっている。 しかし梅雨のついた花弁はそれでなお色鮮やかになりとても美しい!! サイトの方に15枚ほど載せてみた。下記URLからご覧ください。http://www.sourinisshi.jp/izawakodaihasu.htmlハスを撮っれいると鬼剣舞の人たちがやってきた。伊澤家に集まって来る。伊澤家からさらに久那斗神社へ向かう。花を撮り終わって伊澤家に集まっている地元の人たちに聞いたら久那斗神社の屋根の普請を終えたので今日は部落民が集まって奉納しに鬼剣舞の舞も奉納するというのでその時間まで待機し参加して神社を拝んできた。 とても深く高い木立の境内は静かで涼しく50人ほどの地元の方々に混じってひとり撮影を楽しんできた。 踊りは3部構成で最後には参拝者の安全を祈願する踊りもあって、思いがけない偶然に巡り会えた幸せを感じながら自分の運の強さにただただ感謝して帰宅した。

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