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在上海働くHuman日記

その研修待った!え??? 

2011年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

みなさま、こんばんは。今日はとても過ごしやすかった上海から岩野です。中国、いや上海色々ありますね〜。私達は、研修に集中し、休みも返上しながら打ち込んでいました・・・。ところが!ある事件が・・・。ある日、マネージャーから、財務より研修費の支払方の相談があるので、30分早めに3号店へ行って欲しいとの事。そして、私と亮ちゃんは3号店へ。すると、待っていたのは、財務ではなく弁護士と、経営者の1人Nでありました。「 ??? 」意外な展開に、大急ぎで契約書を取りに行った私達。そして、話し合いが始まる。でも、弁護士は全て先方の言いなり・・・。私達の申し入れは、なかなか聞いてくれない。「ここで、引き下がってはいけない!」と直感が走りました。よって、どうしても聞き入れて欲しい部分は、どんどん言っていくと同時に、私達と口約束をしたことが、覆されていることを全て指摘。すると、初めて会った経営陣Nは、私達の要望を通すのを嫌だったのか?「あなた達は、自分たちのためだけに仕事をしているんだろう。」とか・・・。「岩野が日本に帰った10日間は、全部穴埋めしてもらう。」とか・・・・。私が帰国することは、前もって言っていたこと。しかも、岩野「私が日本から戻ってから始めましょう」という提案も聞き入れず、経営陣 J「直ぐに開始してくれ、あなたがいなくても2人がいるではないか?」と言ったのはもう一人の経営陣Jである・・・。そう、個人の契約ではなく、会社対会社の契約なんです!「ん・・・やはり、支払の段階になると   ゴネる・・・。」これって、古くからの上海人のやり方?そこは、このように切り替えいたしました。岩野 「分かりました。それでは、私達の   勤務時間は既に決定していますね?   業務の都合で、   休日出勤、及び残業で遅くなった場合は   別の日程に振り返るということで、   如何でしょうか?」これに関しては、弁護士も意義を唱えることが出来ないのでしょう。すんなり入れてくれました。既に、休日返上、残業の連続の私達ですので、私の不在だった10日間の時間なんぞは、相殺されてしまします。とにかく、話せば話すほど気分が悪くなる。出張費も別に請求したら、弁護士が 「そんなの聞いたこと無い」などど平気で言い出す始末。それなら私 「出張で、私が死んでしまった場合の  保証を考えてください。私には、息子がいます。  どうしてくれるんですか?」と言ったところ、やっと、飛行機を伴う移動の場合は、保険を購入するとの一文が入りました。イヤハヤ・・・。( ̄_ ̄ i)金額を決定し、契約の内容を作成する段階にこんなことになろうとは?!確かに、契約書を交わす前に言われるままに、急かされるままに始めてしまった私達にも、落ち度はある。最初の約束では、5月の2日に交わす予定だった契約書であります。文書でもらったのは、16日だった。その後、あまりにも納得いかない内容だったので、異議申し立てをして、その返答が27日です。ただ、新入社員はもう既に来てしまっているし、こんなことで、ゴタゴタしていたくなかったのが正直な所。早くやってあげよう。つい、私達も研修優先にしてしまったのであります。しかも、「言葉は、契約書よりも重たい」と言ったのは、どこのどいつじゃ???Jさん・・・今更それは、無いでしょう?と、心に思いながら、「やはり、この言葉は、上海では絶対に  信じてはならない事だった。」と心から思いました。そして・・・。経営陣のNは、私達への印象が無茶苦茶悪くなったのか?気分を害したのか?私達へ契約がまとまるまで、研修を止めるのはどうだ?と言い出しました。「それは、Jさんも同意してますか?」ということで、Jさんにも電話。すると、Jさんも同じ内容を言ってきた、でも、少しニュアンスと、言葉の調子が違っている。そして、契約書に同意できるのであれば、明日の研修はやってくれと・・・。でも、最終的判断は、Nさんがすると。「2人の言っていることが違う・・・。」そして、次の日の朝亮ちゃんがまだ寝ているNさんに電話をした。(わざと早い時間に電話したって・・あっちゃ〜。)亮ちゃん「あの、昨日電話待っていたのですが、    今日は、どうすればいいのですか?」N 「昨日は連絡しなくてすまん (一応謝ってくれたらしい。そんなに悪い人じゃないかも?)  とにかく、今日は止めてくれ。」そして、亮ちゃんは私に電話をくれた。私「マネージャー達は、やると思っています。 費用をもらえなくともいいので、 今日はやりますよ。」と、研修店舗へ向かったのであります。とにかく、良い感じで進んでいる研修を中断したくなかったのであります。午前中の研修が終わりかけたとき、マネージャーが、「上から、研修をストップするように言われています。あとは、私達が出来る内容ですので、大丈夫です。私たちは、上の言う事を聞くことしかできません。」と私達に言ってきました。マネージャー達を困らせるのも不本意です。「分かりました。」ということで、私たちは、研修を打ち切り撤収。マネージャー「帰る前に、一緒に御飯  食べましょう。」いつも私たちは、いつもお店の子が作ってくれるご飯を一緒に頂いております。その日は、不思議なムードの食事会。ただ、マネージャー達も、まだ終わらせたくないような雰囲気は感じました。経営陣との話し合いは、本当に骨が折れます。私も小さいですが、経営者の1人。社員の生活も守らなければならない。今までの料金は支払ってくれるのか?最初から、こういう作戦だったのか?支払の段階になって、こういうことをいつもしているのか?とにかく、今までの支払だけでもしていただかないと・・・。先ずは、次の動きを待つしかありません。私たちは、言われたとおりスッパリ研修をストップいたしました。さ、先方はどんなことをしてくるのか?本当に支払ってくれるのか?つづく・・・・。

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