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平成の虚無僧一路の日記

「宝塚市庁舎」放火される 

2013年07月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



俺の人生めちゃくちゃや…市役所に火炎瓶で放火(読売新聞) - goo ニュース

「宝塚市役所」が税金滞納男に放火され、2,200?が焼かれたとのこと。

なんてことすんだ。コラッ。「宝塚市庁舎」は私が敬愛する
「村野藤吾」89歳、最晩年の代表作品です。
竣工は1983年、もう30年になりますか。


「村野藤吾」は「千代田生命本社ビル」の設計者です。
在職中、「村野藤吾」を紹介するビデオの製作で、
宝塚の教会や京都宝ケ池プリンスホテル、大阪南座
などとともに、竣工間もない「宝塚市庁舎」にも
行ってきました。

「村野藤吾」の作品は“精細な遊び心満載”。
それが使う人の心を優しくし、「大切に使おうという
気にさせる」はずだったのですがね。


犯人は 鉄板を切ったり溶接する職人で、腕前は
ピカイチだったそうな。それが、最近は体調もすぐれず
仕事も無く、固定資産税の滞納で200万円の通帳を
差し押さえられて、市の職員の対応への不満とか。

63歳で、妻子も年金も“思慮分別”も無いんですかね。
マンションを売れば済むことでしょうに。

私も50歳で会社を辞め、無収入になった時、市民税の
滞納で、電話、車を差し押さえられそうになりました。
でもその時の昭和区役所の担当者の対応は、実に
丁寧で 低姿勢で、私の方が かえって恐縮でした。

放火は火災保険は出ませんので、消失した部分の
修繕費用は全部 放火犯人へ請求となります。
しかし、当然払えないでしょうから、市の税収で・・・?
となると、宝塚市も、わずかな固定資産税の
取立てで 大損ということになりますか。

先日『切腹』という映画を再度見ました。
「言い分を聞いてやるだけの“配慮”があって
よかったのでは」との仲代達也の言葉を思いだし
ました。

容疑者を怒らせた市の職員にも“責任”はある。
喧嘩両成敗。なんて、今の世の中では通らないか。

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