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たゆたえど、沈まず

梅雨明けまじか 

2013年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は35度を越す猛暑日であった。呼吸術の稽古日で、汗ビッショリかいてたっぷり練習をした。
前回見学にこられていた太極拳の先生が今回は参加された。70代中頃の方であるが、気で飛ばされる不思議な光景を今回は体験されたわけだ。
長年太極拳をされているだけあって姿勢も違えば動きも違う、外見は70代のお爺さんだが会話の中に頭の柔らかさが伝わってくる。力を抜くという意味もコツもすぐに理解できるようだ。石頭でないところが凄いと思った。
彼は何度もマットに飛ばされながら頭の中で何故だろうと謎解きをしているのが態度でわかり周囲の笑を誘う。全身で感じてくださいという指導員の言葉の意味がだんだん体感で分かるようで、なるほどという言葉が出てきた頃には流石に太極拳の先生は並のジジイとは違うと周囲に思わせるものがあった。
体の動きと頭の柔軟さは比例するのかもしれない。

この一週間は外出する機会や人に会う機会が多かったが元気にこなすことができた。
帰宅した後の疲労度が違うように思う。
梅雨時は気候が不安定なので毎年体調に影響があるが、今年はそれほどでもなかった。
まだまだやれる、まだまだ進化できる。そんな気持ちである。
いつかCOPDへの逆襲をしてやるぞと思っていたが、そろそろ逆襲が始まったかな?

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