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たゆたえど、沈まず

長生きしそう 

2013年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

本屋さんで「医学不要論」という新刊を見つけパラパラとめくったら、著者の義父は間質性肺炎を長く患っていたそうだ。
この義父の主治医をしていた方は呼吸器のある大家で、義父に向かって

「間質性肺炎は現代医学では治せないから、私は何も治療しない」

といい実際何一つ薬をださないで経過観察だけを続けた。
何一つ治療しないで本人の健康法に任せていたからこそ難病と言われる間質性肺炎が25年以上維持できたと著者は推察し、この大家はまともなことをしたと書いている。
この方はどんな日常を送り代替医療に匹敵するどんなことをされたんだろうか。
まさか放置して好き放題に生きられたわけではないと思う。

私の生き方も似たようなもので、医学ではCOPDは治らないというから当てにしていない。呼吸科の先生のところへ行くこともあるが病態の把握と経過観察のつもりで行く。
出された薬はほとんど飲まず、色々と考え、調べ、訪ねたりして生活の中に組み入れて試行錯誤しながらの生活である。

     間質性肺炎の人が何も治療しないことで25年も生きたってよ

     あんたこれから25年も生きるの!  あと5年って言ってたじゃん

     25年は困るか?

     困るよ〜、お母さんだって100まで生きる勢いだし、
     二人の世話で私が早死にするよ〜

     そうだなぁ、じゃあなるべく早く死ぬ努力しながら元気に頑張るよ
      今からだと20年ぐらいだな

     20年の時間があれば色々できるね

     そうだな、一花咲かせるには十分な時間だな

     だったら話は別だよね、頑張ろうよ

ということで寿命が伸びて忙しくなりそうです(笑)

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