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上海大学シニア留学日記

牛タン 

2013年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


夕方5時半、渋谷の例のイタリアンの店で、
40年来の友人Aさんと待ち合わせ。
今日は、2人の共通の知人である洋画家B画伯をこの店に
初めてお連れした。


いつものように、アンティパスタ2品、パスタはスパゲッテイ、
スープにメインディシュは子羊のロースト,お酒は最初
生ビール、次は白と赤のワインを1本ずつという具合に頼む。


A画伯はフランスパリにもアトリエを持ち、今年に入って
パリに行き、5月の初めに帰国された。
昨年の秋、この3人で天麩羅屋で飲んで以来だから、
約半年振りに会う。


最初に牛タンのグリルが出て来た。
3人分だから、かなりのボリュームだ。
程良い塩加減で焼いてあるので、実に美味だ。





ここで白ワインの栓を抜く。
酸味が控え目で爽やかな口当たりだ。





次に、いつものムール貝とアサリのボンゴレ。
ムール貝が皿からこぼれそうだ。
B画伯、ポルトガルの漁村で食べたムール貝の
ことを懐かしそうに語ってくれる。





3人だから、ワインが早く空く。
赤ワインの栓を抜く。





ここで、ミネストローネが出て、今日のパスタは
からすみのスパゲッティ。
私のことを考えてくれて、量が控え目で有難い。
この店で、からすみのパスタを食べたのは初めてかも
知れない。










そして、メインの子羊のロースト。
この前、マカオで昼食のヴァイキングを食べた時、
羊肉のローストを切り分けて貰い食べたが、匂いが
気になって残したが、この店の子羊は全くそのような
ことがない。
Aさんの大好物だ。





B画伯は、私達より3歳ほど年長だ。
勿論、芸術家だから定年がない。
今も日本とフランスを往復して、ますます、
創作に意欲を見せている。
最近、心境の変化があって、今まで避けて来た黒を
使ってみようと言う気になって来たそうだ。
何歳になっても創作上の悩みは尽きないようだが、
それが、芸術家であるとい証左でもある。


Aさん、若い頃から絵や陶芸や文学や音楽に親しみ、
画家や陶芸家や音楽関係者の知己が多い。
また、酒をこよなく愛し、私の尊敬する友人だ。


Aさん、B画伯はデザートのアイスクリームと珈琲を頼み、
私はそれをパスして、もう1杯生ビールをいただく。
楽しい一夜であった。

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