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真砂集落跡から大日山 

2013年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日、7月1日は一日中好い天気でした。 白山の山開きも今年は晴天にめぐまれましたね。 知り合いも多分
仲間の方々と登られたと思います。 私等夫婦は、白山は遠慮してカミさんがまだ登っていない近場の大日山
を歩きました。 涼しい風が吹いて、ぐるっと回っても誰にも逢わない静かな山歩きを楽しみました。

私は2000年に一人で、2002年には当時参加していた山の会で登っていますが、2回とも徳助新道を登り 下
りは池洞新道を使いました。もう10年以上も前ですから記憶も薄れていました。今回は池洞新道を登り徳助新
道を下ることにしました。2000年に一人で登った時は、池洞新道の下りは割と楽だった記憶があったのです。
<駐車する処にある看板、向こう側は案内図のはず>

<林道を道なりに来ると登り口の案内が>


登山口の真砂のキャンプ地跡までは家から50kmもありました。 川沿いを走ると釣り人が多かったですね。
登りは順調で、急登も所どころにありますが、平坦なところも多く歩きやすい道です。ブナの林がずっと続いて
陽差しを遮ってくれていますし、それに今日は涼しい風が吹いてくれて気持ちの好い登りとなりました。
<登りだすとガクアジサイが沢山咲いていた>

<この様なブナ混じりの林の中の道が多い>


樹陰を歩く分、眺めはほとんどありませんで、黙々と歩を進めるだけです。ゆっくり歩きでガイドブックの時間の
目安どおりと云う感じで笹原に出ます。ここが加賀甲で避難小屋があります。中はとても綺麗でした。一人で
来た時、入口にマムシがとぐろを巻いていたと、その時のホームページに書いてありました。
<加賀甲の避難小屋を過ぎた処から勝山市街を見下ろす>

<避難小屋を振り返る>


そこから少し下って大日山へ向いますが、勝山の町が見下ろせますし振り返って赤い屋根の山小屋の風景が
なかなかのものです。カタコガ原を通り少し登ると大日山の山頂です。今日の白山の山頂付近は、雲が発生して
は流れている様子が見えます。別山はくっきりです。経ヶ岳や荒島岳も見えています。
<大日山 山頂>

<今日の白山はこれ以上は雲が退きませんでした。>


我々だけの山頂広場で、コンビニのとろろ蕎麦で冷たいビールを飲みました。美味しいです。ゆっくりしました。

徳助新道の下りは、池洞新道と違って陽差しが当たる処が多く暑かったですね。それはまたピークでの展望を
見せてくれました。小大日山、徳助の頭など等ですが、徳助の頭からは急なブナ林の中の下りが長いです。
こんな処を以前に2回もよくも登ったものだと思いました。 全く覚えがないのですが、それも困ったものです。
<下りはピークまでは写真を撮る処がありませんので>

<小大日山 三角点は少し先に>

<左、大日山 右、加賀甲 避難小屋が見えていました>

<ブナ林の中の急な下りが続きました>


急坂ですが滑る様な道ではなく助かりました。最後、徳助新道の登り口は以前とは違った場所で、急な斜面に
新しく付けられたもので最後まで急でした。 歩いた距離は11km、休憩を含んだ総時間は7時間20分でした。
家に戻って風呂を浴びたら生ビールを飲みたい等と話ながら、車の一台も停まっていない富士写ケ岳の登り口
を通り過ぎました。


2万5千分の1地図 「龍谷」「山中」

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