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上海大学シニア留学日記

マカオから香港へ(香港旅行2日目その?) 

2013年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昼食を終え、マカオの世界遺産を観光するためその
カジノから2台のタクシーに分乗し、セナド広場に行く。
マカオのタクシーは4人乗りなので我々には都合が悪い。


タクシーで降りたところが世界遺産「民政総署大樓」だ。



(噴水の向こうに見えるのが「民政総署大樓」)




セナド広場も世界遺産だが何と言っても街の中心。




(セナド広場)




(白亜の建物は仁慈堂)



モザイクの石畳とコロニアル風の建物がポルトガルの
異国情緒を漂わせている。



(モザイクの石畳)




もうこの頃には太陽が頭の上に上がり、照りつくような
暑さで汗が止まらない。

少し歩くとクリームイエローの「聖ドミニコ教会」が現れる。
中に入ると、改修工事中だったが、写真撮影は許された。




(「聖ドミニコ教会」)




(「聖ドミニコ教会」の内部)



次に訪れたのは「大堂」。中に入ると敬虔な信者がお祈りを
捧げていた。



(大堂)



次に「聖ポール天主堂跡」行こうとするが、暑さの中で
道に迷い、私はこの段階でもうビールが頭の中にちらついて
ならない。

うろうろした上、やっと「聖ポール天主堂跡」に辿り着く。
建物正面の壁しか残っていないが、19世紀に隣の学校の
火事で建物が失われたと言う。
壁一枚だが、マカオを代表する建物である。



(「聖ポール天主堂跡」)




「聖ポール天主堂跡」を見た後、私はもう我慢できなく
小さな食堂に4人を誘って、青島ビールで喉を潤す。
私は生来暑いのが苦手だ。やっと一心地が着いた。

マカオにはまだまだ世界遺産があるが、6時のフェリーで
帰る予定なので、タクシーでフェリーターミナルに戻ること
とした。
が、タクシーを待つ客が多く、タクシーが拾えない。
結局、タクシーを探しながら、マカオを代表するカジノの
グランド・リスボアという金ピカピカの球体のビルまで
20分も歩く。



(カジノ「グランド・リスボア」)


リスボアの前のタクシー乗り場にも、長蛇の列が並んで
いたが、ジタバタするのは止めて、列に加わる。
30分並んでやっとタクシーに乗ることが出来た。

フェリーターミナルで出国手続きを済ませ、6時発のフェリー
に乗ろうとすると、キャンセル待ちの列に並ばされた。
我々の買ったチケットはどの船にも乗れるチケットだったが、
どうやらその便のチケットを持っている人が優先で、座席が
余ったらその船に乗れるというチケットらしい。

ここでも、結局1時間待ってやっと7時発の便に乗ることが
出来た。
やれやれである。

8時に香港に戻り、九龍公園の中を歩き、ネイザンロード
に出て、ユニクロが入った綺麗な商業ビルの中の、
「雲陽閣」という綺麗なレストランに入り、遅い夕食をとる。
何故か個室に案内された。




(「雲陽閣」のあるネイザンロードに面したビル)



(「雲陽閣の店内」


青島ビールで乾杯。
魚香茄子、辣子鶏、麻婆豆腐、海鮮炒めなど5〜6品とる。
四川料理の店だけに、さすがに辣子鶏、麻婆豆腐は山椒が
効いていて、舌が痺れる。








(左:魚香茄子  右:海鮮炒め)



(辣子鶏)



(四川麻婆豆腐)


ビールの後は、紹興酒を飲んでみようと言うことになった。
燗酒を頼むと、紹興酒を錫製の容器に詰め替え、それを
熱湯の入ったボールに入れる。
暫く待つうちにちょうど良い温度になる。
日本では大概瓶のまま燗をするが、なかなかしゃれている。



(紹興酒の燗酒)



ここでも、大変良い雰囲気の中で、美味しく四川料理の
晩餐をとることが出来た。

外へ出ると、食事中に雨が降ったようで道路が濡れている。
そう言えば、香港の近くに台風が来ていて、今日、明日と
雨の天気予報だったが、実際には降られていない。
C子さんは晴れ女だそうだ。

ホテルには11時頃戻り、我々の部屋で焼酎を飲み、
今日は11時半頃解散した。
日本から持って来た焼酎はこの日で空になった。
今日は色々なハプニングがあったけど、後になると
間違いなく想い出に残る一日となるだろう。

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