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陽だまりのねごと

誰にもいつかは訪れる死だから… 

2013年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ちょっと仕事帰りに実家へ寄った。
妹が母の介護を一手に引き受けて久しい。
私に少しの事でも任せようとはしないし、手を出す事を逆に嫌がるからだんだん遠退いた。
妹は
息抜きが下手。
真面目過ぎる。完璧主義過ぎる。

母に楽しい話しかけもしない。
言葉にいちいちトゲがある。
言葉のトゲは私にもビンビン来るから、悪いが実家へなかなか足が向かなくなった。
でも、母には会いたいから、少しだけ寄る。

私の休日の過ごし方は妹に言わない。

  おねぇちゃんは良いね。
  私は籠の鳥。

そんな言い方をするのだ。
いくらでも息抜きは出来る。
誰かの協力、介護サービスを上手に使って、母より重篤な人の介護者が海外旅行へ出かける例は幾つもある。
その支援が私の仕事でもある。

自分から自分の首を絞めていると妹を見ていて思う。
一番身近な妹が救えず、私は羽の生えた鳥で遊び歩く。
と言ってもモコを一晩、おっかなびっくりお留守番させる程度。

できる範囲で自分をびやかにすれば、周りにも優しく出来るのに、
妹の言葉のトゲは妹のやり場のないうっぷんだと分かって、やはり救えない。
妹自身が変らなければ、少し変れば、
自分の楽しみはさて置いて協力は惜しまないつもりなんだけど、私の手伝いも嫌う。
人の手は自分と同じようには動かないもの。
それが許せない妹。

今、歯車がうまく噛み合っていない。

【訃報】坂口良子さん、結腸がんだった 尾崎健夫&坂口杏里「これから家族全員、力をあわせて…」(ORICON STYLE) - goo ニュース

ランチタイムのテレビで知った。
57歳。若すぎる訃報に驚いた。
私と妹とそんなに違わない。

人にはいつか必ずおとづれる死。
誰もその時を知り得ない。

その時を55歳で迎えた夫に
『今を大事に過ごせ』
と、教えられた気がしたものだ。

だから鬱屈した時間を過ごしてはいけない、もったいないと思う。
どこまでも真逆な我ら姉妹(;_;)/~~~





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