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平成の虚無僧一路の日記

「戦場のカメラマン」の講演を聴く 

2013年06月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「N生命・お客様感謝のつどい」で、「戦場のカメラマン・
渡部 陽一」氏の講演を聴いてきました。

「み・な・さ・ん・・こ・ん・に・ち・わ・・せ・ん・じょう・
の・カ・メ・ラ・マ・ン・で・す」

超スローの あの独特なしゃべりで、最初から会場を沸かせます。
入場から退場までシナリが完成されていて無駄なく、手振り、
動作を混じえて、子供にも判るような話ぶりと内容です。

最初にDVで紹介されたのは、残虐な戦闘シーンの紹介かと
思いきや、さにあらず、戦争下でも生き生きと暮らす子供達の
笑顔でした。

「戦渦の子供達を撮影すること」で、「戦争の一番の犠牲者が
子供達であるということをたくさんの人に知ってもらいたい」。

お笑い番組などのテレビに出演するのも、自分が伝えたいことを
より多くの人に知ってもらうため。そして戦場カメラマンとして
活動するための資金稼ぎ。

取材で気をつけていることは、日本人のライフスタイルや慣習を、
取材先の地域には持ち込まないこと。なにより現地の人の中に
溶け込むこと。そして「戦場カメラマンの使命は『生きて帰ること』。
現地のガイドの忠告に従い、決して無理はしない。これ以上は
危険だと思ったら、引く勇気も必要」と。

また「質疑応答」がすばらしかった。「生命保険には加入されて
いるか」という質問に、「戦場カメラマンは保険には入れない
のです。しかし、我々はリスクを回避するあらゆる手段を講じて
います。そのリスク回避の実情を知ってもらえれば、それに応じた
商品開発ができるのではないでしょうか。いかがでしょうか」と。

どんな質問にも適確に答える。頭はいい。

ネットで見ると、信条は「死して 屍 拾う者なし」とのこと。
その覚悟のほどに感動。虚無僧と同じでござる。学ぶこと多かりし。

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