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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

追分・油や骨董市 

2013年06月07日 外部ブログ記事
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中山道軽井沢追分宿で脇本陣であった旧油屋は、昭和13年に現在の位置に移転してから70余年、堀辰雄、立原道造、加藤周一に代表される文士・知識人たちが好んで執筆に利用した宿として、多くの作品の舞台となった旅館である。平成24年に「油やプロジェクト」が開始され、その由緒ある2階の和室5部屋が修復・改装されて再び泊まれるようになっている。
 
「油やプロジェクト」http://aburaya-project.com/project/
 
毎月7日にホンモノ市と名付けられた骨董市が開催されることを知り、私たちは雨を心配しながら出かけていった。建物の1階はギャラリーとなっていて、いろいろと楽しめるが、骨董市は外の庭でたくさんの骨董屋さんたちが出展している。
「油やプロジェクト」は、この「油や」を文化的活動(本・アート・クラフト)の拠点とし、展示会を企画立案して、本やアート・クラフトなどの良質の作品を製作する地元作家を支援していくそうだ。1階室内のギャラリーで妻はある物を買ったが、私はブックカフェ猫町珈琲店に飾ってある大きな招き猫をパチリ。そして、午後3時頃から雨になると言っていた天気予報はみごとに外れ、パラパラと雨が降り始め、急いで車に乗った。
帰路、車の中で楽しい会話が弾んだが、なかでもギャラリーに出展していた女性が、「みかげ茶屋」でアルバイトをしていて、妻の木のバッグを覚えていて大騒ぎになったと大笑い。7月に新しい店を出すと話す女性とすっかり意気投合してしまった妻は、思わぬ買い物ができたせいもあってご機嫌であった。
 
「油やプロジェクト」は、さまざまな文化事業を通して大人の町・軽井沢の新たな掘り起こしに取り組んでいくという。まさに、追分物語り、再びの始まりである。
 
さて、大きな招き猫・・・・ハウマッチ?
 
 
 

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