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平成の虚無僧一路の日記

父の日章旗 

2010年08月17日 外部ブログ記事
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「武運長久」と寄せ書きされた日章旗が4枚 あった。

父は、昭和16年3月に慶応を卒業し、東京電灯(現
東京電力)に入社し、8月に出身地の福島県会津若松
歩兵65連隊に入営した。

東京を発つ時に壮行会を開いてもらったのだろうか。
1枚は慶応の「福沢研究会」の面々。もう1枚は「東京
電灯・浅草営業所」の社員が、氏名を寄せ書きしている。
みな実に達筆なのに驚く。

さて、もう1枚は「海軍大将 鈴木貫太郎」。もう1枚は
「陸軍大将 柴五郎」とある。

鈴木貫太郎は、昭和20年4月から内閣総理大臣となり、
戦争終結に向けて苦労した人だ。「柴五郎」は会津人なら
誰でも知っている。薩長の軍閥の中で、会津人として
初めて陸軍大将にまで上り詰めた郷土の英雄だ。『ある
明治人の記録』で知る人も多い。

さて、私の父の出征に際して、二人の「海軍大将」
「陸軍大将」から、日章旗が贈られている。これって
すごいことではないか? いったい、どういう経路で、
贈られたのだろう。そして、贈られた日章旗を父は
戦地には持って行かなかったのだ。なぜだ?
謎なのだ。


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