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平成の虚無僧一路の日記

「甲州の虚無僧」 

2013年06月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ネットオークションで「甲州の虚無僧、聖と俗の世界」
(弦間耕一著)を入手した。平成25年4月30日発行された
ばかり。もっとも「改訂」とあるので、以前に出されて
いたようだが、知らなかった。

著者は「山梨県笛吹市」に在住の郷土史家。

とにかくすごい。甲斐(山梨県)には「乙黒」という所に
虚無僧寺の「明暗寺」があった。幕末に岐阜の芥見村で、
甲斐の「明暗寺」の虚無僧と浜松「普大寺」の虚無僧が
縄張りをめぐって争い、死者まで出したことで、甲斐
乙黒の「明暗寺」の存在が知られるようになったが、
「明暗寺」関係の史料は皆無とされていた。私も大学の頃
ずいぶん調べたが、全く手がかりを得られなかった。

それが、近世の虚無僧関係の資料が20数点も掲載されて
いる。よくぞ、こんなに伝存していたものと驚く。
これによって、近世(江戸時代)の虚無僧の実態が詳細に
判る。

まさに「歴史は、過去には無くね未来にある。(将来
次第に明らかにされていく)という意」だ。

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