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平成の虚無僧一路の日記

相続税改正で土地を売らざるを得ない羽目に 

2013年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



相続税を納める資産家はこれまで4パーセントしか
いなかったのが、「相続税の改正」で7パーセントに
まで増えるそうな。

東京で70坪の宅地に母親が一人で住んでいるAさんの場合。
土地の評価額は、坪120万として 8,400万。子供は2人。

以前なら相続税はほとんど0だったのが 800万円ほどに
跳ね上がった。年金暮らしで、年収 200万以下、貯金0の
貧民層だったAさんは、ここでイッキに上位7%の資産家に
仲間入り。

しかし、Aさんに支払う現金は無い。となると、10ヶ月以内に
売却して納めなければならない。

売却すると「譲渡税」がかかる。所得税20%、住民税6%。

アベノミクスの期待感で、土地が値上がりし始めた。近くの
不動産屋の広告を見ると、坪200〜300万で売りに出ている。
つい昨年までは150万だったから、これはうれしい話。

200万で売れたとして1億4千万。譲渡税は26%で 3,600万も。
差し引き概算で 1億円が残り、兄妹二人で分けて5千万ずつ。

さて、そこからだ。現行民法では、兄妹均等に按分だが、
Aさんは地方におり、母親の世話は 東京に住む妹がみている。
6:4か7:3か、何対何か、それで相続争いとなる。

3千万では、老後の生活費ですぐ消えてしまう。Aさんは
また、無資産の貧民層に転落。「南柯の夢」「獲らぬ狸」の話。

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