メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

むぅびぃ・とりっぷ

もうグロでおなかイッパイの「ムカデ人間2」 

2013年05月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し








一人の人間の肛門に、別の人の口をくっつけて、その口をくっつけた人の肛門に
もう一人の口をくっつけて、というように次々につなげたら、『はい!ムカデ人
間ができあがり。』という実に「画期的?」なそのアイデアのみで、一本の映画
を作ったのが「ムカデ人間」。

医学的には到底、無理な話しだ。でも、出演者のパワーで、なかなか見せてくれ
るホラー映画に仕上がっていた。主人公は、初老でやせ形の筋肉質でいかにも
危なげな世界観をもっていそうな偏屈男。彼の演技が良かった。

また、ムカデ人間の先頭の男は、日本人の役者。日本語で毒づいているから、
オランダ映画なのに、こちらにはその言葉がよくわかるという不思議な感じ。とんで
もない状況で、突然、自分の半生を語り始めたりするそのキャラが、良かった。
という具合に、「ムカデ人間2」とは異なり、前作の「ムカデ人間」はなかなか
面白い作品だった。でも、”2”はグロシーンがくどすぎ。あまりに「これでも
かこれでもか」と、みせられると、辟易してしまうもの。

DVDのレンタル屋さんでも、「18歳以上の過激描写に耐性のある方のみご覧
ください」という警告文面を「ムカデ人間2」のコーナーに貼ってあった。
でもこれにより逆の宣伝効果となり、いつ行っても、レンタル中が続いていた。

今回のムカデ人間の作成者は、前作と変わりかなり”でぶっちょ”で、目が危ない
なにかとっちゃん坊や的風貌の男。額に汗をかいて、ぜんそくなのか?常に咳き
込んでいる。

「ムカデ人間の作成にいそしむ前に、ちゃんと体を直しなさい!」と忠告したく
なるようなうっとうしさ。それにしても、拉致や殺人の際に証拠を残さないよう
注意している様子もなく、12人も人を誘拐していて、警察が彼に向って何も動かな
いというのはまた、あまりに都合のいい話し。

映画を採点したら、前作は70点、そして「ムカデ人間2」は、30点。3も作られる
のかもしれないけど、2で終わりでいいのではなかろうかとぼくは思った。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ