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平成の虚無僧一路の日記

「天皇陛下バンザイ」に戸惑い? 

2013年05月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



4月28日「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」で、
「天皇陛下バンザイ」の声が上がり、大勢が呼応して、
万歳三唱を行ったとか。「毎日新聞」だけが「突然の
『万歳』に苦慮」 の見出しで、政府関係者も予期して
いなかった“ハプニング”として、大きく報じた。

テレビでも「想定外の万歳三唱 戸惑う出席者も」
「記念式典でハプニング」といった扱いだったが、
「朝日新聞」は、万歳が発生したと淡々と紹介。
サンケイは「万歳の写真のみ大きく一面に載せ、記事には
無し。読売は一切触れなかった。各紙、戸惑い、微妙な
扱いとなったようだ。

『天皇陛下万歳』で検索するとYou-Tubeにさまざまな
映像がアップされている。「バンザイ」を叫んで散って
いった特攻隊や、硫黄島、サイパンの玉砕、沖縄戦の
映像には涙があふれる。「散りゆく“美学”」を感じる。

昭和22年12月7日、昭和天皇が広島へ巡幸された時の
カラー映像は、原爆ドームを背に大勢の国民が集まり
「万歳三唱」をしている。 国民の自然な行動で、その
盛り上がりはさすが すごい。


近年、正月2日や、天皇誕生日の「一般参賀」は、年々
参賀者が増加しているという。今年は7万人とか。若い男女、
子連れも多い。「天皇陛下バンザイ」の声は ほんの一部の
人が各自でめいめい叫んでいる。個人の思いの発露で、
それなりに美しい。

平成22年 1月18日「第174通常国会招集」で、天皇陛下が
議事堂に向かわれた時、国会前で 大勢の国民が
「天皇陛下万歳」の横断幕を掲げ、「日の丸」の旗を
振って出迎えた。これは「前代未聞」のこととして
アップされていた。

それが最近、すさまじい展開をみせている。

最近の「天皇陛下万歳」は、ネット右翼の
扇動に呼応した若い男女で、怖さを感じる

靖国神社大鳥居前にて「海ゆかば」斉唱と万歳三唱11.8.15

ひと昔前は、「デモ」といえば左翼だったが、今や右翼に
圧倒されて、左翼のデモは萎縮している。

今や戦争体験者も少なくなり、「戦争反対」の歯止めが
きかなくなってきた怖さを感じる。

ついでに、ゲームソフトで「天皇陛下万歳」なるものがあった。
3D映像で「バンザイ」と叫びながら日本兵が突進してくる。
それを銃を連射して撃ち殺すのだ。ムムム、日本兵を撃ち殺す
ゲームソフトを製作した人、販売会社って、どういう人種だろう。
過激右翼への反対派の腹いせか?不快きわまりない。

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