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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

春を祝う集い 

2013年04月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
北軽井沢スウィートグラスにはバーベキューハウスがあり、8人くらいのグループがバーベキューを楽しめる4つのテーブルがある。先日、私のブログ友達が20名ほど集い、バーベキューを楽しんだ。私は、この集いを「浅間高原の大自然に抱かれて人生を楽しむ会」と勝手に名付けているが、長すぎて誰も覚えてくれないし、反応もない。自らその会の会長を自負しているが誰も認めていないという、私にとってはこの上もなく幸せな会なのである。
このバーベキューパーティーを企画してくれたPさんは、「春を祝う集い」と名付けたが、北軽井沢の冬は厳しく長いので、待ちに待った春を祝おうという意味がこめられている。
 
私の移住生活も5年が経過し、ブログのおかげで2人の息子夫婦と孫が二人、私が勝手に妹にしたり、弟にした人たちや、実際にはそれほど頻繁に会うわけではないのに、いつの間にか親友になった人などがこのメンバーで、その数はいつの間にか20人を超えている。当日はその繋がりで新たに3組が参加して楽しい会だった。バーベキューの肉のほかに、持ち寄りの一品もいろいろあって大満足だったが、サザエやマグロがドサッと出てくるというサプライズもあり、その盛り上がりはたいへんなものだった。マグロといっても、その頭の部分の肉を炭火で焼いた味は、とても魚とは思えない。そして尾っぽの近くのマグロの輪切りを食べるのは初めての経験だった。
 
おりからキャンプ場の施設やフィールドはキャンパー達で賑わっている。目の前に迫る浅間山に見守られながら、自分たちで炭火を囲んで楽しむことが出来るなんて、私は想像したこともなかった。人は一人一人みなそれぞれの人生がある。男女の性差や年代による文化・社会背景、通った学校、出会ってきた人、みんな違う。人間関係においては、何事も自分の基準で考えず、発想を柔軟にして自分や他人を枠にはめないで見れば気楽に生きられる。
 
「浅間高原の大自然に抱かれて人生を楽しむ会」は、私の命がある限り存続する。つかず離れず、それぞれの人生を歩みながら、個性豊かな人たちと交流を深め、しかも、この大自然をゆっくりと楽しめる幸福はなにものにも変えがたい。まったく、人生は素晴らしい。
 
 

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