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力道山を刺した男、病院で死去 

2013年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「日本プロレス界の父」と呼ばれた力道山。今から約50年前に、暴力団
住吉会系の村田勝志幹部に刺されて死去した。


ところで、ぼくが幼い頃に初めてテレビで見た力動山は衝撃的だった。
力道山は、悪人を倒すために、東京タワーに抱きついて、グラグラと東京
タワーを揺らしてしまうのだ。それはまるでキングコングのようなすごさ。
その時、ぼくの中ではゴジラと力道山が同列で並んでしまった。


怪獣のようなすごいパワーを持った人物としてぼくの脳裏に刻まれた
力道山。
その東京タワーを揺らすテレビで見た映像は、後で知ったのだが、
「力道山の鉄腕巨人」という1954年の映画作品だ。

プロレスラー力道山と、再度出会うのは、傑作マンガ「空手バカ一代」と
いう梶原一騎原作のマンガ。そして印象的なのは、マンガに描かれてい
たタフな力道山が、暴力団にあっけなく刺されてあの世に行ってしまった
事だ。

そして、「力道山」という映画が、2004年に作られた。
この作品は、DVDで見ている。『力道山は朝鮮出身だということで、相撲
界にいるときに相当、先輩から虐めを受けていた』という事が作品の中で
描かれている。そこだけ、ぼくは覚えていて、後は中谷美紀が力道山の
嫁さん役で出ていたということしか記憶にない。
もう一度、見直してみたい作品だ。

その力道山を刺した男の記事が週刊新潮に掲載されている。
今年の4月上旬に、都内の病院で村田勝志は、死亡していた。病死とみら
れる。最近は糖尿病を患っていたという。

週刊新潮の取材に応じた村田幹部は、店で力道山を刺す直前の様子を
<(力道山に)頭を一発ガツンと殴られて、俺はフッ飛んで、フロアにうつぶせ
に倒れたんだ。すると力道山は俺の上に馬乗りになり、何度も頭を殴り
つけたんだ)>
と、振り返っていたという。

住吉関係者が溜息する。
「葬儀場すら借りられなかったんだよ。都内の葬儀場を予約して、支払い
まで済んでいたのに通夜の直前になって葬儀場の側から”やはり使用を
お断わりする”と通告してきたんだ」

”プロレスラー・力道山を刺した男”として住吉会の中で常に一目置かれる
存在だったという村田幹部。因縁めいた話しだが彼の長女・篠原光さん(38)
は女子プロレスラーとしてリングで戦う道を歩んでいる。
彼女は、腕の刺青が印象的。そして胸が大きく色っぽい。

ところで、力道山の未亡人・田中敬さん(71)は、村田勝志幹部の死亡に
関してこのように語る。
「ある方から(村田幹部が)亡くなったことを聞き、”これでひと区切りですね”
と言われましたが、私もそう思いました。事件のことを忘れることはありませ
んが、ただ、私としてはもう過去のこと、終わったことなのでそれ以上に思う
ところはありません」

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