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平成の虚無僧一路の日記

中国の洞簫(ドウショウ) 

2013年04月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中国では古代尺八は伝存せず、「洞簫(Xiao)」が
一般的です。尺八と違って、細く長い竹で、歌口は
節を残し、内側にU字に切るだけです。これでは
パワーは出ないだろうと思うのですが、Youtube
では、女性でも楽々、朗々と吹いています。

Xiao Solo: 曾格格 Zeng Gege - 秋江夜泊 Mooring by The Autumn River At Night

箏與簫 Chinese GuZheng & Hsiao : 望月 Watching the moon

この「洞簫」と「尺八」が、元は同じものなのか、
古代から別個の楽器として存在していたのかが、
はっきりしません。

敦煌の壁画にも、宇治の平等院の懸仏にも 長短
二種類の縦笛があります。1尺1〜4寸と短いのが
尺八で、2尺以上の長いのは「洞簫」なのか、
それとも尺八に長短あったのか。

そして、現代の中国では「洞簫」が主流ですが、
日本の尺八と同様の太く、根節を使った尺八も
近年出回ってきているようです。手孔の数や位置が
違うので、中国オリジナルのものか、日本の尺八を
真似て新たに作られたものなのか。

知りたいところです。

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