メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

尺八歌口の革命 

2013年04月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



You-tubeで 中国(台湾)の尺八家「文松洞」を検索して
見ると、その音色のすばらしさに驚きます。

文松洞簫(唐尺八演奏)
文松洞簫演奏_二泉映月Xiao solo
江河水-文松試簫 江河水_ 文松洞簫演奏試音 Xiao solo

[松雲廬聞秋聲]_F bB三尺長管的低吟Listen to the sound of autumn_ Bass bamboo flute Solo

カタチは、尺八と同じですが、手孔は前に7つ、
なにより、歌口の形状がちがいます。尺八は斜めに
外側に切るのに対して、彼の尺八は「洞簫(どうしょう)」の
ように、内側に小さくU字に切り、節を2/3ほど
残してあります。

日本五孔尺八管身更替吹口並試吹南管古曲Taiwan traditional music&Donsiau

それで、私の尺八の歌口部分も、2/3ほど
ガムテープで ふさいでみました。すると、
響きか3割ほどアップしました。安物の
鳴りの悪い尺八も 5〜60万の尺八の音色に
なりました。

今日Nさんが稽古にみえ、「さっぱり鳴らなくなった」
といいますので、歌口にガムテープを貼ってあげたら、
ビンビンブーブー鳴って ご本人もびっくり。

大発見です。ま、中国の大陸的な“ばか鳴り”がいいか、
日本の四畳半の抑圧された繊細な音色がいいか、好みですが、
これもTPOに応じて使いわければいいと思います。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ