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平成の虚無僧一路の日記

アンパンマンって 

2013年04月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



東日本大震災の被災地で最も好まれ歌われた歌が
「アンパンマン」だったそうな。なるほど、
「アンパンマン」の第一作は、貧困と飢えに苦しむ
人々にパンを届ける、いや自分の頭を食べさせる
という設定だったとか。

1969年「PHP」に掲載された第一作。
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12の真珠という童話集に登場した初代アンパンマンは
ただ空を飛べるだけの小汚い中年男で
貧困や戦争によって飢えに苦しむ子供たちにアンパンを
配ることで世界を平和にしようと 独裁国家だろうが
紛争地帯だろうが単独で乗り込んで活動してた。
なのに世界中の人からは戦う力を持たない薄気味悪い男
と蔑まれて 救った子供たちからですらダサいとバカにされた。
彼はそれでも世界の平和を望み
誰からも尊敬されないのに アンパンを配り続けた
その挙句の果てに軍隊に敵機と間違われて撃たれ
誰にも知られずに死んでいった
誰も 偉大なヒーローの死を惜しまなかったし 悲しまなかった
彼と最後まで共にいたのは本当に愛と勇気だけだった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウゥゥ、悲しい・・・・
未就学児童には難しく、編集部や批評家、幼稚園の
先生などからは酷評されたという。

作家の「やなせたかし」は従軍体験があり、食料難の
ひもじい体験をしている。この「アンパンマン」が
ヒットするまでは、貧乏のどん底にあえいでいた。
食べるものもない空腹感からこの作品ができたたという。

また、弟を特攻で亡くしているそうな。アンパンマンの
歌詞は「自己犠牲」への応援歌。「ほんとうの正義
というものは、決して格好のいいものではないし、
そして そのためにかならず 自分も深く傷つくものです」と
第1作『あんぱんまん』で 自身が絵本のあとがきで
語っている。

【歌詞】
そうだ うれしいんだ  生きるよろこび  
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ!

今を生きることで 熱いこころ燃える  
だから君はいくんだほほえんで

そうだ うれしいんだ 生きるよろこび  
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン やさしい君は いけ! 
みんなの夢まもるため

なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのはいやだ!
忘れないで夢を こぼさないで涙  
だから君はとぶんだどこまでも

そうだ おそれないで みんなのために  
愛と勇気だけがともだちさ
ああ アンパンマンやさしい君は  いけ! 
みんなの夢まもるため

時ははやくすぎる 光る星は消える  
だから君はいくんだほほえんで
そうだ うれしいんだ生きるよろこび  
たとえ どんな敵があいてでも
ああ アンパンマンやさしい君は  いけ! 
みんなの夢まもるため

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