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じいやんの日記

エイプリルフール 

2013年04月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

海外ではマスコミがエイプリルフールで、異星人や珍獣のユニークな話題を提供していた。
日本では、このような公共性のあるものでは話題になった事は聞いたことがない。
私のエイプリルフールで記憶に残るのは、小学校6年生であった。
毎日、元気に外で遊びまわっている私の通知表が標準?
ほとんどが3、体育と音楽が5を心配して、親が塾に行くように遊び仲間の親と相談して勝手に手配した。
年の離れた姉の成績が良すぎたせいもあって、心配してのことだった。
無理やり1回下見に連れて行かれた次の日が4月1日であった。
友達と二人で行くことになっていたが、塾なんて未体験で面白くもないので、二人でサボって公園で遊んでいた。
偶然?運悪く親に見つかりこっぴどく叱られ始めたので、とっさに「塾に行ったら警察官がいて・・どうも強盗にあったらしく当分は授業が出来ないようだ」と伝えた。
その場は、それでOK、夕方まで遊びまわって家に帰ると、親が先生の所にお見舞いに行ったらしく、嘘がばれた。
エイプリルフールだと言って笑ったら、人に迷惑をかける嘘とそれを理由にごまかす嘘は単なる嘘でユーモアがないと大目玉をくらった。
ユーモアのある嘘や思わず笑ってしまうようなたわいもない嘘を考えたが未だに思いつかない。
塾の話題であるが、わが親が知ってる限りの受講生の親に伝え、大勢で御見舞に行ったらしく、先生の逆鱗によりクビになり、めでたく塾の経験のないまま、6年間が過ぎ、高校生になった。



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