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平成の虚無僧一路の日記

家族離散 

2010年08月03日 外部ブログ記事
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113歳女性の次男見つかる「母親出て行った」(読売新聞) - goo ニュース

「111歳男性、死んで30年。遺体と同居」のニュースの次は、
「113歳、杉並区の女性。所在不明。長女、次男、次女、
お互いに音信不通。絶交状態だった」とのこと。

これからは、こういう家族が増えることだろう。私も、母が
死んでも知らん。葬式なんかやるまい。ほっておこうと
思っていた。

昨日のNHK「クローズ・アップ現代『変わる葬式』も、
仕事一筋で家族のことなど省みなかった男性の話。娘さんが
「旅行にも一度も連れて行ってもらったことがなかったから
父が嫌いだった。何年も口もきかなかった」と。ところが、
死期が迫り、久しぶりに家族4人が集い、葬式の写真など、
皆で葬式の相談をする中で、妻や娘のわだかまりも消えていく。
いい話だった。

私の父母の場合もそうだった。母は父に対して、毎日、不平
不満をぶつけ、葬儀の日も「ついに『ありがとう』の一言も
言わずに死んでいった」と愚痴を言っていた。私はそんな母が
嫌いで、喧嘩ばかりしてきたが、朝起会で「親の恩に感謝」
「腹を立てず」と教わり、それなりに努力をしてきた。

すると母が、最近になって変わった。「お父さんには感謝だわ」
と、そして「孫(私の娘)たちも、毎週来てくれるようになった」
と喜んでいる。私とも わだかまりがとれてきた。

今度の8(日)9(月曜)は、東京に行って、母親に会ってこよう。


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