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たゆたえど、沈まず

4回目の診察 

2013年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

漢方医院で4回目の診察を受けてきた。2週間単位で通っているので6週間経ったが、最初の2週間はほとんど変化がなかった。しかし、6週間経ってみると3つの変化が自覚できるので、それを伝えた。
通院による診察は2週間たんいだが、私は中間報告を先生に手紙で報告している。

一つはヒーホーいう回数が減ったこと。喘鳴が減ったということだ。動くとすぐに息切れしてヒーホー言っていたのが、息切れが遅くなったのかもしれない。

二つ目は、車の運転中に突然睡魔に襲われることがなくなった。
この睡魔は強烈で、すぐに車を止めないと確実に居眠り運転事故を起こすだろうと思うほどである。車を止めた途端に眠りに引き込まれる程である。長時間車を運転するとよく起きた現象だがそれが最近はなくなった。
これはCOPDと無関係と思っていたが、アスピリン喘息の若い女性のブログで同じ症状が喘息の改善と共に睡魔が襲ってこなくなったと書いていたことからCOPDと関係があると知った。それが今は襲われない。

3つ目は、電池切れを起こさなくなったこと。
私は元気に振舞っていても長時間だと急にスタミナがなくなってガクッと動きが鈍ることがよくあった。これを電池切れと称していたが、いつ電池切れになるか全く予測不能で外出先で急にスタミナが切れてしまう。
すぐに息切れして歩けなくなるのである。
この電池切れが最近はほとんどないことに気が付いた。

長時間の外出はこれらの症状が出ることが心配で、女房の付き添いが必須で、一人で出歩く時は必ず目的地までの送迎をしてもらっていた。
しかし、最近は一人で外出しても無事に一人で帰宅することが増えてきたように思う。

他にも熟睡できたりいろいろあるが、漢方薬のお世話になった時期と重なっている。

帰りに大きな漢方薬局に寄って処方された薬草を調剤してもらってくる。
漢方薬局の店主のお婆さんは、漢方薬の世界ではかなり実力のあるお婆さんのようで、処方された薬を読み解いて症状の推測をしてくれたり、漢方医の先生と違う立場でいろいろな意見を述べてくれるのでとても勉強になる。
私の症状の経過を聞かれたので説明をしたら、私に処方されている薬は的確でかなり高価なものらしく、しかも手に入りにくい薬草らしい。
いい薬効があるはずだとお婆さん店主は言った。
13種類の薬草が処方されているが、ネットで調べてもどの薬草が何に効くのか範囲が広すぎてさっぱりわからない。
西洋医学みたいにピンポイントで集中攻撃するような薬効のものは一つもない。
木を見て森を見ずの西洋医学に対し、森全体を見て薬効がどう効くかは体任せというか自然任せというか経験任せというか・・・・・。
摩訶不思議な漢方の世界は確かな宇宙観のようなものを感じる。
いろいろな人が味方になってくれている。
皆さんがいい方向に導いてくれている。
有難いことだ。幸せな男である。
頑張らねば。

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