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たゆたえど、沈まず

呼吸法の貸切レッスン 

2013年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

古武道の先生に特別に時間をとってもらい貸切で呼吸法のレッスンを夫婦で受けてきた。
たっぷり一時間、ほとんど動きのない所作でも汗びっしょりになる。
一つ一つ丁寧に説明を受けながらの指導である。
いかに体が緩んでいないか、体を緩めることがいかに大切か、イメージすることがいかに大切か。
こういう着眼とアプローチは、自分のどの部分が固く滞っていてどうすればほぐれるかが分る。
子供の頃、風船を膨らませる前に両端を引っ張って風船を柔らかくしてから空気を入れると均等に空気が入り形良く膨らんだ。
それと同じで風船は肉体、空気は呼吸である。
吸った空気が体の隅々まで満遍なく行き渡る柔らかい体を作る。
今の時代の便利な生活というのはほとんど体を動かしていない。
体を動かすという意味はいろいろな動作をするという意味を含んでいる。
子供が野原で飛んだり跳ねたりして遊ぶ動作に匹敵するいろいろな動作に比べたら、体を使う職業の人でも便利な機械が無理な体の動きをすることなく仕事ができるようになってきているので片寄った身体の動きしかやっていないと言える。
全身を使う農民や漁師や猟師が年をとっても元気に働けるのは全身を使って生きているからに違いない。
私の持病であるCOPDは西洋医学の世界では進行性致死性の不治の病ということになっているが、私の最大のテーマは慢性的に閉塞し、だんだん細くなっている気管支の柔軟性を取り戻すことだと思っているが、その解決策は目の前に横たわっていると思う。
古武道の世界、氣の世界、東洋医学の世界がそれで、手掛かりになることがいっぱい経験できる。
ただ、あまりのも複雑にいろいろな要因が重なってにっちもさっちもいかなくなっている私の気管支はちょっとやそっとで治るようなシロモノではないが、諦める必要はない。
進行性だろうが、致死性だろうが、不治だろうが、言いたいやつには言わせておけばいい、私は決して諦めない。
私に限っては未来は明るい、明るくしか見えない、だからワクワクである。天性のバカかもしれない。
この病気が嫌いではない。色々なことを親切に教えてくれ、私の世界を確実に広げてくれている。

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