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上海大学シニア留学日記

熱海MOA美術館 

2013年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は建国記念日で休日。
だけど、熱海のセミナーハウスでドイツ人大学生に
セミナーを開催している部下と打ち合わせ、そして
ウエルカムパーティに顔を出すため、午後から熱海に
行かねばならない。


朝起きると、真青な青空。
そうだ、どうせ行くなら熱海のMOA美術館に行ってみよう
と思い立ち、9時過ぎに家を出る。




(朝の田園調布カトリック教会:空は真青だ。)



新幹線で熱海に行き、駅前からバスでMOA美術館に向かう。
MOA美術館は海を見下ろせる小高い丘の上に立つ。
世界救世教という宗教団体が運営する美術館だ。
相当にお金のある宗教団体らしく美術館の敷地は広大で、
建物は中国の巨大な施設を想わせるようなスケールだ。
けれど、中国と違って、建物全体に品格がある。
また、美術品の貴重なものを数多く所蔵している。



(熱海駅前の早咲桜)



(MOA美術館エスカレーター入口)



(メインロビーまでのエスカレーター高低差は60M)



当日は「国宝 紅白梅図屏風と琳派展」を開催中で、
俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一の見応えの
ある作品が展示されていた。


その他、常設の貴重な美術品以外にも、館内には
能楽堂や太閤秀吉の黄金の茶室を復元したものがあり、
スケールが大きい。



(能楽堂)



(復元された黄金の茶室)



ガラス張りのメインロビーから見下ろす熱海の
海の光景も素晴らしいの一語に尽きる。




(眼下には熱海の海が広がる)



(ムア広場から見たMOA美術館)



外へ出ると、手入れされた日本庭園があり、移築された
由緒ある門や尾形光琳の屋敷を復元した日本家屋や
茶室、庵などが点在し、これまた見応えがある。
MOA美術館全体に素晴らしい施設で、また何度も
訪れたいと思わせるものがある。




(唐門)



(復元された尾形光琳の屋敷:紅梅が満開だ。)



すっかりMOA美術館堪能した後、軽い昼食を摂り、
セミナーハウスに向かう。
講義を終えた部下と2時間ほど仕事の打ち合わせをした
後、ウェルカムパーティに臨む。
セミナーハウスの前庭でバーべキューパーテイだ。
大量のワインやビールに大量の肉などを用意したが、長旅
の疲れか時差ボケか、学生たちは思いの外、大人しく、
ドイツの学生は真面目だなとの印象を受けた。


パーティの最中、8時に抜けだし、家路に着く。
みんなはセミナーハウスに今夜は宿泊だ。

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