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松本零士の『キャプテンハーロック』リメイク映画で復活 

2013年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


松本零士といえば、マンガ「銀河鉄道999」が有名だが、ぼくの頭に浮かんでくるのは
マンガ「男おいどん」。

四畳半の部屋を借りて極貧生活を送る主人公の部屋の押し入れにはパンツが山
積みとなっており、雨が降ればサルマタケと称するキノコが生えるほど。そのサルマ
タケも食用にされるという何とも寂しい暮らし。でも、そのマンガの絵はなんともいえな
い味があり、貧乏を描いていながらどこか突き抜けた日常が描かれていて、あまり
悲惨そのものという感じはしなかった。

その突き抜けた感じは作者のSF好きから来ていたのかもしれない。
芸能界「大貧民」という本を読むと、実は作者は男おいどんそのものの生活を送って
いたことが書かれている。

風呂にも入らず、歯も磨かず、虫に食われても気にしない。脱いだパンツは押し入れ
に押し込み、山になったパンツから生えたキノコを、友人のちばてつやさんに食べさ
せてみたこともあったとか。まさにマンガそのものの、若かりし頃の作者。
「ただひたすら好きな漫画を描きたいだけだったんだ!」と言う。

その松本零士のニュースが出ていて、『宇宙海賊キャプテンハーロック』が30年ぶり
にリメイクされ、今秋公開されることが明らかになった。

東映アニメ史上最高の総製作費3000万ドルを超えるプロジェクトが結実するという。
新作映画 『キャプテンハーロック』では、映画『亡国のイージス』など多くの実写の
大ヒットアクション大作を生み出した福井晴敏氏を起用した。現代の社会情勢を背景
に、原作の魅力と、ハーロックというキャラクターの魅力を最大限引き出したストーリー
と設定を再構築とのこと。

はたして、どんな作品が公開されることやら。

参照:『キャプテンハーロック』リメイク映画で30年ぶりに今秋復活

    アサヒ芸能特別編集 芸能界 大貧民 (アサ芸BOOKS)

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