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たかが一人、されど一人
ウーマンパワー
2013年02月05日
テーマ:テーマ無し
先日、大学を卒業して最初に入った広告会社の後輩の話を聞く機会があった。彼女も大分前に会社を辞め、起業している。栄養学校の出身ながら会社では企画部門から営業部門に移り大活躍したらしい。残念なことに、彼女が正社員になった年にこちらは大阪支店に飛ばされてしまったので、殆ど一緒に仕事をしたことはない。しかし小生が担当していた顧客を大分引き継いでもらったので話がよく噛み合った。それよりなにより彼女の新規顧客に関する話が大変興味深く、もっぱら聞き役に回った。我々が30歳代から40歳代にかけては、女性のクリエーターや企画担当は存在したが、営業担当なんて想像すらできなかった。40歳代半ばを過ぎ、東京に戻って再就職した会社で見た女性営業担当が初めてだった。その時に会社の専務から「アメリカの広告会社では女性役員が男性よりも多いそうだ。」と聞いて「そんな時代か」と思った事を記憶している。今回彼女の話をいろいろ聞くと、成程半端な男より余程上だなと思った。半端な男は言葉の綾で、営業はむしろ女性の方が適しているかもしれない。女性は先ず基本的に人当たりが優しいだろう。今回話を聞かせてもらった彼女もそうだが、何よりも小生なんかより腹が据わっていると言うか根性があるような気がする。女子柔道選手と協会の駆け引きを見ても男勝りなんてものじゃない。女子が強くなったのは最近の傾向かと思ったら、我が家と同様で、昔から本質的に男は駄目なんだそうだ。それに男は生活感に乏しいせいか、以外に物を知らない。小生なんかを引き合いに出すのは男性諸氏に失礼なので控えるべきだが、友人知己を見渡しても一般的にそう思う。営業担当は兎に角どんな相手が来ても、取り敢えずは話を合わすことが出来なくては勤まらない。彼女は栄養学を専門に学んできたことでもあるので、食品関係の顧客にはさぞもてたことだろう。辞任話を持ち出された時の会社の慌てようが目に浮かぶ。小生の時とは雲泥の相違だ。諸々の調整の末、前の会社も手助けしながら目出度く独立起業の運びになったとのこと。今やその経験と女性の特徴を生かして、いろいろな事業に挑戦している。中で面白いと思った一つを紹介しておきたい。たまたま話題が考えていたことに合致してびっくりしたのだ。これも彼女の営業力だろう。実はつい最近パソコンの中を整理して画像のバックアップを取ったとき、何百枚もある写真の中に自分の葬式に使えそうなものが1枚も無いことに気付いた。何時か機会を見つけて、スーツ姿できちんとしたバストアップを1枚撮ろうと思っている、てな話になった。すると彼女曰く「遺影は何もそんな写真である必要はありませんよ。」とのことで様々な事例を話してくれた。昨年亡くなられた髭の殿下の寛仁親王はスキーを履いた写真でしたしetc.更にびっくりしたのは、同様な思いは世代を超えて多く人が抱いているのだそうだ。そこで彼女は早速一つのビジネスモデルを開発して、商標登録までしているとのこと。端的に言えば遺影を準備しましょうとのこと。普通の写真屋さんとは一味違うテイストがあるので、介護をしているお子さんたちが親のためにとか、結構ニーズもあるようだ。小生も自分用に一度客になろうかと思っている。詳しくは下記サイトをご参照ください。http://www.travessia-i-face.jp/
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