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たゆたえど、沈まず

階段下り2000段 

2013年02月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

漢方医の診察を受けてから煎じ薬を作るという新たな習慣が加わった。
朝一番の仕事は煎じ薬作りである。
土瓶に薬草を入れて長時間コトコトというイメージだったが、漢方煎じ器という電化製品がありそれを使っている。
一時間弱で出来上がるが、部屋に薬草の匂いが充満し、良薬口に苦しで大変不味い。
女房が11種類の薬草をネットで丹念に調べたが、漢方が速攻で効くことを初めて知ってビックリしていた。
ジックリと効いてくるイメージがあるが速攻で効くことも多いのである。
私自身は飲んで四日目だが何の変化もなくむしろ息切れがひどい。
動かないとドンドン落ちていくと思うので階段下りをやりに行った。
5回だてのスーパーの屋上から一階までを12往復した。
72階建てのビルを階段で降りた勘定になるが全く息切れしない。
2000段以上になる良い運動である。
じっとりと汗をかき多少心拍数が上がるが、COPDでこれだけの運動量をこなせる方法を他に知らない。
30センチの段差をそのまま踏み込めば負荷は重さの3倍になり、50センチだと7倍の負荷がかかる計算になるそうだ。
下りでは、上りで使う遅筋繊維ではなく瞬発力に優れた速筋繊維を使う。
階段下りというリハビリの方法を見つけたのは大発見である。
今は加圧トレーニングでのスクワットは50キロのバーベルを担いでいるが、目標は70キロだ。
この二つの運動で遅筋と速筋を鍛えれば目標の70キロは見通しが立つ。
そして、私の最大の弱点と指摘されていた下半身は、私の人生の中で最強の足腰になる!
よろけて転んで骨折から寝たきりというヨレヨレ老人コースを絶対にたどることはない。
COPDへの対処の方法の一つとして、長所を伸ばして弱点をカバーするという方針は成果をあげていると思う。

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