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たゆたえど、沈まず

漢方医の診察を受ける 

2013年01月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

かねて行きたいと思っていた漢方のお医者さんの診察を受けてきた。
縁を大切に考える方なので、縁に導かれての今回の訪問は必ず有意義な受診になるはずである。
COPDに関して一度も病院にいかず薬も飲まず検査もしていないことにまずビックリされ、こんな患者さんは初めてだと言われた。
ほとんどの患者さんが方々で治療を受けた挙句診察に訪れるらしい。
私は今日の訪問に至るまでの経緯と自分の判断と対処してきた行動について丁寧に説明をした。
ジックリと私の話を聞いていただき、ジックリと問診をしてくださった。
そして、両手首の脈拍をゆっくり計り、舌の表と裏を診てから聴診器を当て、長い時間をかけて触診をしてくださった。
問診と私の体を直接触っての診察でたっぷり一時間、満足のいく診察であった。
最近の病院のようにディスプレイとにらめっこ、検査漬けで患者の顔もロクに見ない診察とはえらい違いである。
一応、血液検査をすることになり、採血をされ、血圧の数値が高めのため、朝夕2回、血圧を図るよう指示された。
そして、11種類の薬草を家で煎じて飲むように処方された。。
漢方専門の薬局を訪ねたのも生まれて初めてである。
薬草を出してくれた調合士のお婆さんに好奇心から色々な質問をした。
彼女は薬剤師になってからすぐに漢方の研究会に入り以来50年、学ぶ立場から教える立場になり、薬局を営みながらつい最近まで漢方薬の先生をしていたそうだ。
2週間後にもう一度診察を受けて、私にあった薬草の調合に絞り込んでいくようだ。
絞り込めたらあとは月に一度ぐらいでいいようだ。
終始女房に付き添ってもらったが、清々しい満足のいく時間だったと二人で喜んだ。
三重県まで伊勢湾岸道路を飛ばしてのちょっとしたドライブである。
通うにはかなりの距離だが2週間に一度なら大丈夫である。
帰りは地元で評判の洋食屋さんでお昼を食べて楽しい一日であった。
きっと成果が出るに違いないと単純に喜ぶ気楽な夫婦である。

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