温泉大好き人間

トイレの神様 明徳寺 伊豆市湯ケ島 

2013年02月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

去年の8月29日、熱川温泉の帰りに伊豆湯ケ島の「明徳寺」に寄った。その日は東司まつりと云って「東司」とは禅寺でお手洗いの事、トイレのお祭り。一般的にはどちらかと云うと忌み嫌う場所を、敢えて採り上げ、「普段から清浄」にし、そして心身共に穢れ無き様にとの事。ボクはそこでお札なるものを買って住まいのトイレの中と前に飾ってある。それ以来、トイレのお掃除をする時は素手でスポンジに洗剤をつけて便器を磨き上げるようにしている。ピカピカにすると自分の心も何となく清浄になったような気分になれるので気持ちが良い。1月29日はその「東司まつり」の初まつり。伊豆市湯ケ島までは横浜からは結構遠いので午後3時過ぎに着いた。ひっそりとしてお寺の方がお祭りの幟を片付け始めていた。今回は持病治癒(高血圧・高脂血症)と云う事でそのお守りを購入した。禅宗のお寺には、「三黙道場」と言われる場所があるそうです。僧堂(坐禅・食事・睡眠)、東司(とうす。お手洗いのこと)、浴司(よくす。お風呂)です。ここでは、話をしてはいけないそうです。そしてできるだけ音させないように行なうそうです。「塵穢をのぞく」。物質的な汚れ、精神的な汚れを、自分の身体を洗うことによって取り除く、住まいの環境を清浄にすることによって、そして自分の心を洗うことによって取り除くというのが、「第一の仏法なり」とボクの好きな道元禅師が言われているそうです。寺の入口にお言葉なるものがあった。「人を助くるものは救われる」他の宗教でも同じ事が言われている寺の入口正面寺の山号「金龍山」の看板境内の梵鐘寺のご本尊は、「拈華釈迦牟尼仏」(ねんげしゃかむにぶつ)。このお寺は体の「下」の部分に対する信仰で有名だが、ボクも、もっと老いてから失禁などの症状が出ないようにしっかりとお参りしました。知り合いの歯科医から聞いた話ですと最近はお年寄りの患者さんが多く、中には治療中におもらしをする患者さんがいるとの事。他人事では無いとの感想を抱いた。さぁッ、これから静岡の梅ヶ島へ向かわなくては。温泉大好き人間のボクはそこにある「黄金の湯」と云う日帰り温泉を探訪するがちょっと遠いなぁ〜。

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