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体験
グァムのマグロ
2013年01月29日
テーマ:テーマ無し
以前、かなりハードな仕事をしてた頃、神経が疲れ果てると、近場のグァムなどに逃げ出していました。
成田空港サイドに住む私には、チケットの取り方で海外の方が安く、乗り換えも無く、短時間で着き、たっぷりの充電となるからです。
グァム郊外のコンドミデァムの安い部屋を借り、朝市で人々の生命力を味わい、村の散策が好きな私は、当ても無くバスに乗り、古い雑貨屋を見つけ、埃の被った品を探し出しては、地元人との交流を楽しむのです。
つかの間の休日も終わろうとしている矢先、日本食堂富のご主人から、「土産にマグロ」を持って帰るように薦められました。
地面に根を張って育った植物やフルーツ等は、税関を通さないが、地面に触れず泳ぐマグロはOKだと言う。
「では、蟹などは、、、?」地面を歩くからNOだと言う。
俄かに信じ難いが、地元保健所に精通しているご主人を信じて注文。手荷物重量範囲の25キロ内に収めた八ッポー・ボックスを、レート換算3000円弱(安すぎ過ぎる!)でブロックのマグロを購入したのです。
なるほど、申告しただけで税関は問題はない。
3時間強ほどのフライトなので、痛みもせずに見事な大量のトロ。
惜しげもなく近所に配り、喜ばれました。
そして2年後、その食堂を訪れた時には封鎖されていました。
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