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北京の大気汚染に思う 

2013年01月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

北京で大気汚染が6段階指数で最悪の「深刻な汚染」を4日連続記録したという。
呼吸器疾患が急増し、小中学校は屋外の運動を取り止め、市民は外出を極力控えるよう呼び掛けられた。
北京はここ数日、空気が淀んで拡散することなく何日も閉じ込められた状態になったせいで一挙に高濃度の大気汚染状態になったようだが、私はCOPDの主たる原因はこの大気汚染だと思う。
成人の呼吸数は15~20回/分で換気量は500mlだそうだ。
最大の20回/分で呼吸しても一分間に呼吸する空気の量は10ℓ、2000ccの車のエンジンに換算すればたった5回/分の量である。
車のエンジンはアイドリングしているだけで800回転ぐらいは回っている。
どちらが健康被害があるか明らかである。
私は昨年増悪に襲われたきっかけは、トラック街道を50キロほど窓を開けて走った時だ。
排気ガスをふんだんに吸って目的地についた途端に呼吸困難で身動き取れなくなった。
その時、自分のCOPDの原因がハッキリと分った。
ヘビースモーカーであったが、それはCOPDの進行を加速させただけである
それに気づいて以来、バイクで走り回ることを極力避け、街中に行く時はマスクをするようになり、ウォーキングの場所も一般道路を避け、車の往来の少ない緑の多い公園内を歩くようにしている。
排気ガスの被害をできるだけ避ける。
COPDの進行を食い止めるのは空気の清浄な場所に住むことが一番だと思う。
COPDの原因はタバコだと言われているが、ちょっと考えればそうでないことは明らかである。
原因をタバコに集中しておけば既得権の侵害を受けない都合の良い連中がいるからだ。
資本主義の経済活動というのはそういうものだ。
儲けるためには手段を選ばない、鵜の目鷹の目のそういう社会に暮らしていることを忘れてはならない。

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