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平成の虚無僧一路の日記

母親の呼称 

2013年01月08日 外部ブログ記事
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「会津弁」とは言っても、身分や相手との上下関係で
言葉も違っていました。「・・・・べい」というのは
『雑兵物語』でも多用されているように、雑兵や
農民の言葉のように思われます。武家は使わなかった?

名古屋弁でも士族と町人では違っていました。
江戸弁でも『暴れん坊将軍』や『遠山の金さん』を
見ればわかるように、町人と侍では違います。
「べらんめぇ」口調は町人の言葉でしょう。

そこで、「母」の呼び方についても探ってみました。

江戸期の妻女の呼称に関しては、将軍家では「御台様(みだいさま)」、
御三家・御三卿では「御簾中(ごれんじゅう)」、
十万石以上の大名では「御前様(ごぜんさま)」、
十万石以下の大名では「奥方」、旗本では「奥様」、
御家人では「御新造様(ごしんぞうさま)」等と
区分されていたのです。


公家言葉では「おたたさま」「おたあさま」「おもうさま」、
武家では「ははさま」「ははうえ」、
上級商家では「かかさま」「おかかさま」、
中級商家では「おかあさん」、
普通では「おっかさん」「おっかあ」が農民

「御袋様(おふくろさま)」は、主に娘が母を
呼ぶ時の用語だったとか。

「母君(ははぎみ)」「母者人(ははじゃびと)」「かぁちゃん」
「かか殿」「おかか殿」と、まぁ日本語はたいへん。

日本語を英語に翻訳したものの中に「おふくろ(袋)」を
「bag」と訳したものがあったとか。

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