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たゆたえど、沈まず

キレがない 

2012年12月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今朝、配達仲間から、茂作さんのバイク、ノロノロ運転だったよ、以前はビュンビュン飛ばして配達ポイントまで往復していたのにと言われた。
一番の冷え込みだったし考え事していたからと言い訳をしたら、最近ずっとノロノロだよと言われ返す言葉がなかった。
要するにキレがない、動きがシャープじゃないということだ。
キビキビ、テキパキしていないということだ。
女房にそれを言うと最近は何をやるのもキレがないよ、文章だってキレがないと言われてしまった。
体や心のリズムが色々な面に同期して表面に現れる。
つまり年をとったということだ。
最近は色々な面でこれでもかと言わんばかりに老いを突きつけられているような気がする。
それを認めず反発してきたけれど、こうも頻繁に突きつけられると悔しいけれど認めざるを得ない。
老いたくない、年をとりたくない、年寄りに見られたくない、年寄り扱いされたくない、悲痛な私の叫びだ。
いつまでも若くいたい、若くありたい、若い人たちと違和感なく一緒にいたい。痛切に思う。
色々と頑張ってはいるものの、ふと息を抜いて緊張のない世界に身を置いている姿は、身も心もスッピンの自分であり、その姿は年齢に相応しいかそれ以下なのかもしれない。
色々な問題を背負い、頑張っているつもりだが、そのことに少々疲れたのかな。
母が生前「年を取るとねぇ、思い込みが激しくなるし勘違いが増えるのよ」と言っていた。
少々頑固な性格だから、間違った思い込みをしないよう気をつけているつもりだが、他人から見ると私は少々どころか頑固の塊のような男らしい。
多様な価値観に迎合することなく、いつの時代にも変わら真理、原理原則があり、それはそんなに数多くある訳ではない。
その原理原則だけはぶれない軸として守りたいと思っているだけなんだけどなぁ・・・・。

愚痴をこぼしちゃいけないですね。
でもね、町内に老人クラブがあるのです。60歳になった時に誘われたんだけど、違和感というか、猛烈に腹立たしかった。
色々な娯楽のクラブだとかバス旅行、通学児童の登下校時間に横断歩道で旗を持って児童や車を誘導したり。
とっても楽しいですよと隣の未亡人に誘われた時、何とも言えない気持ちでした。腹が立ったと言ってもいい。
私が誘いたくなるよな未亡人になってください、そうなったら私が貴女を老人クラブから救い出しますよ、楽しいですよ老人クラブの外の世界は。
私はそう言いたかった。
同化したくない人たちがたむろする場所がたくさんある。

私が子供の頃は人生50年の時代、55歳が定年の時代で、50代は立派なジジいいの風格がありましたが、今の50代60代は20年は若く見えるし元気です。100歳まで生きようという時代に60,70代が老人のつもりでいてどうすんだろうと思います。
人生の本番真っ只中じゃないでしょうか。
80ぐらいでやっと老人の入り口じゃないのかな。
それまでは自分を老人だと思うのは怠慢だし、老人扱いするのは甘やかしすぎだと思う。
自分で自分を何とかしなくっちゃあね、頑張りましょう!!

愚痴ってすみませんでした。

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