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たゆたえど、沈まず
Never Too Late
2012年12月19日
テーマ:テーマ無し
ひょんなことで、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスという画家がいたことを知った。
通称」グランマ・モーゼス(モーゼスおばあちゃん)
貧しい農家に生まれ12歳から15年間奉公に出て27歳で結婚して10人の子供を産む。
そのうち5人を亡くし67歳で夫と死別する。
そしてリューマチで手が不自由になりリハビを兼ねて絵筆をとり、本格的に始めたのは75歳の時から。
80歳で個展を開き101歳で亡くなるまでに1600点の絵を残したという。
アメリカ人なら誰でも知っている画家だそうで、何事を始めるにも遅すぎるということはないといった教訓の引き合いに最もふさわしい人物として知られているそうだ。
すごい女性がいるものだと思いながら他に目を向けてみると日本にもいました、その名は柴田トヨさんという詩人です。
詩作は一人息子に勧められ自費出版した詩集が出版社の目にとまり再出版で「くじけないで」が世に出る。
第二詩集は100歳を記念して「百歳」が出版された。
私の母は、44歳で下半身麻痺になり、畳の部屋でいざりの生活をしていました。
父が倒れて私のところに来たときは73歳、その後薬漬けの生活から抜け出すことに成功し、電動車椅子で名古屋の都心部を楽しめるシティばあちゃんに変身しました。
その母がポツンとつぶやいた言葉が忘れられません。
「晩年がこんな楽しい生活を元気に送ることになろうとは・・・、80になっても人生諦めちゃいかんね」
私も人生を諦めるなんてことは絶対にしないつもりでいる。
柴田トヨさんの詩を一つ紹介させてください
やさしさ
年をとるとやさしさが欲しくなるの
それが栄養となって元気になる
偽りのやさしさを食べた時は吐いてしまった
真実のやさしさ 手料理をいただかせてください
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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