メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たゆたえど、沈まず

体を鍛えよう 

2012年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

新聞配達でお世話になっている店主のKさんご夫妻が、加圧トレーニングにこられた時、私はちょうど30キロのバーベルを担いでスクワットの最中であった。
彼らは今月から始めたばかりで私と現場で出会うのは初めてであった。
私が病態の進行を阻止するために新聞配達を重視いていることは理解してもらっている。
増悪で迷惑をかけたり日頃も体調により息切れがひどいことはある程度ご存知だが、その病人がまさか重いバーベルを担いて気合を発しながら全力で筋トレができるとは予想もしていなかったようである
てっきり治療に通っていると思っていた。
私にとってはこれが治療である。
タイトなトレーニングウエア姿だとKさんと私は同じメタボでも体つきが全然違うのでKさんは心底びっくりしている。
一緒に昼食をとりながらいろいろな話をした。
私の病気は表現を変えれば「有酸素運動できない病」である。
だったら無酸素運動だという訳で、筋トレをやっている。
車に例えれば、排気量が普通の人は2000CCあるとすれば、私は軽自動車の排気量しかない。
だから四輪駆動に改造して乗り回せばけっこうワイルドな運転を楽しむこともできる。
今の私は四輪駆動車になり今なおチューンアップ中である。
Kさんは2000CCのままだが整備不良でポンコツ寸前である。
今から二年頑張れば私を確実に追い越せる。
そんな話をした。

今朝の配達で、Kさんは、仲間たちは、「昨日、茂作さんはなぁ、腹にぶっといベルトを締めて重いバーベルかついでスクワットやっててなぁ、無茶苦茶かっこよかったぞぉ、びっくりしてもうた」と皆を笑わせていた。
Kさん自身も手応えを感じているからやる気満々である。
そんな会話を聞きながら何となく嬉しくなってきた。

あちこちガタがきた体を嘆きながら治療にあちこち通ったりサプリを飲んだりして大金を使うより、残されている身体能力を開発し引き出して、弱った機能をカバーする生き方がプラス思考でよほど楽しい。
そして悔いなく大酒食らってくださいね、社長!

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ