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上海大学シニア留学日記

下町めぐり 

2012年11月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は、富士山と紅葉を見るため、山梨県大月の岩殿山
に友人と登る計画をしていた。


ところが、雨の予報が出ていたので、雨だったら、東京スカイ
ツリーのソラマチを覗いてから、京成押上線立石の下町の
飲み屋で雰囲気を味わおうということになっていた。
昨夜のニュースの天気予報を見て、既に山行きは諦めた。


午後2時、押上で待ち合わせ。
もう完全に雨が降っている。
東京スカイツリーの「ソラマチ」は雨天にも拘らず、大勢の
観光客で溢れている。
食堂街では、どの店の前も長い行列が出来ていた。
まだまだ開業ブームは続いているようだ。
無料で上がれる、31階までエレベーターで登ってみるも、
景色は高層ビルの上層階で見るのと同じだ。



(押上駅地下からソラマチに登るエスカレーター)



(ソラマチ8階の屋上から撮影)


ビルの中をを歩きまわり、結構疲れて来たので、まだ
3時半ではあるが、立石まで行って、開いてる店で
飲もうよと言うことになった。


ところが、雨の中、嗅覚を働かせながら、如何にも下町の
旨そうな居酒屋を探すが、まだ開店前だとか、開いていると
満席だったりして、思うように行かない。


すると、鶏肉屋の前に傘をさした行列が出来ている。
「鳥房」と言う名前の店だ。行列の人に聞いてみると、
この人も評判を聞いて、今日初めて来たそうだ。
しかし、既に長い列が出来ているので、我々は相当
待たされそうだ。
疲れてもいたので、アーケードがかかっている商店街の
中華料理の店に入る。



(鳥房の前には傘をさした客の行列)


後で、別な店を梯子しようと言うことで、先ずビールで喉を
潤し、黒ホッピーに切り替える。
餃子、チャーシュー、味噌キャベツ、ピータン、ザーサイを
つまみに1時間ほど飲む。



(中華料理の店ではつまみだけ注文)


次にこの店からすぐ近くのやはり少し行列が出来ていた
「栄寿司」に入ってみる。



(仲見世通りの入口の栄寿司)


何と立ち食いの店だ。
ネタは1貫200円から300円。
エビスビールをとって、アワビ、赤貝、ホッキ貝、まぐろ等を
つまむ。割り勘で一人2,000円。
ネタは新鮮で何故混んでいるか容易に理解できる。
美味い店に当たった。満足だ。



(アワビ1貫300円)



(赤貝1貫200円?)


この店を出て、激しい雨の中、さっきの「鳥房」へ行く。
今度は20分ほど待たされた後、中に入ることが出来た。
店内は満席。出て行く人と、入る人がすれ違えない。


今度は日本酒をとる。鳥を揚げたのが、この店の看板
メニューらしい。隣の人のを見ると、ボリュームがあり
過ぎるので、二人で1つを注文しようとしたら、必ず
一人1つ注文しなければならないと言う。
鳥サラダ、鳥わさ、お新香をとる。
また、付き出しに出て来た鳥皮の煮付けも実に旨い。



(鳥サラダ)



(鳥わさと鳥皮の付き出し)




いよいよ鳥の丸ごと唐揚げが出て来る。

凄いサイズだ。余り脂っこくなく美味い。
さっき、寿司を食べていなかったら、恐らくもっと感動が
大きかったと思われる。これが580円だそうだ。
私は、全部食べきれず、少し残した。
割り勘で一人1,500円。
なるほど、客が集まるのが解る。




(鳥房の看板料理鳥の唐揚げ、580円)


さっきの寿司屋と言い、この「鳥房」と言い、下町の
美味い店に出会えた、とても満足の一日だった。
今日も良く飲んだ。

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