メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たゆたえど、沈まず

攻撃は最大の防御 

2012年11月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

新聞配達を終えて仲間と雑談の時に、茂作さんは来る時は大丈夫かなと思うような体調で心配するけれど、配達が終わると別人みたいに元気になるねと言われた。
加圧トレーニングの時もそうであるが、ヨレヨレの体調でもあえてトレーニングに出かけると終わりの頃には最初よりかなり元気になっていることが多い。
体調が悪い時は息切れが早くなるからすぐに体が動かなくなるが、そのまま大人しくしていると終日体調が悪いままである。
一日中じっとしていると確実に衰える。
無理を承知で少しずつ休みながら動いているとだんだんエンジンがかかってくる。
配達作業もトレーニングも一時間ぐらいのものだが、体調が悪い時は40分ぐらい経ったころからやっとエンジンがかかってきたことを実感する。
車に例えれば、一晩車庫に眠っている間にエンジンが冷え切ってしまい、暖機運転に40分ぐらいかかってようやくまともに動き始めるといったポンコツエンジンの車みたいだ。

重度のCOPDでありながら、増悪から復活し信じられないほどお元気に活躍されている小亀さんは、まさに動きの中で生きているからこその復活だと思って見ています。
主婦業と、ご主人の事業のバックアップは一刻も休んでいられない気持ちが体を動かし、そのことが気持ちのハリとなっておられる。
あの病態で、ご家族に頼りにされるご活躍は奇跡だと思う。
見習わねばならないと思う。

今日も加圧で高速スクワットをやったが、先週は酸素が79までさがったが、今日は87だった。
ないちゃんさんのアドバイスで、3分後の脈拍をみているが、いろいろなメニューをこなしながらやるので脈拍は常に100ぐらいはあるしピーク時は130ぐらいまでいく。
3分経っても100ぐらいで、いつもは1分のインタバルで次のメニューに入っている。
昨年の2月に加圧を始めた頃は、一つのメニューをユックリと恐る恐るやり、タップリ休憩を取らないと次に移れなかった
それが一分のインタバルで次々とやれるようになった、数値がどうあろうと知ったこっちゃないという気持ちで必死でやってきた。
だから私の場合数値はあまり役に立たない。
鍛錬をして体を鍛えようと頑張っている訳だから程々にというやり方は全く意味がない。
鍛えた身体で弱点であるCOPDのマイナスを補おうとしているわけで、私は満足のいく結果が出ていると思う。
攻撃は最大の防御ということわざがあるが、私にとってCOPDは敵ではないし攻撃をしている訳ではないが、全知全能をかけて正面から立ち向かいたいだけである。
それが踏みとどまらせているから明るく生きられる。
家族や応援してくれる人たちにとって応援のし甲斐のある病人でいたい。
それが一番周囲に迷惑をかけないことだと思う。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ