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上海大学シニア留学日記

歳の差を超えて 

2012年11月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日も爽やかな秋晴れだ。
朝から、家の改修工事の職人さんがドアホンを
鳴らす。
門は開けてあるから勝手に入ってくれて構わない
のだが、住宅会社からそのように躾けられているのだろう。


午後から、高田馬場の中国語会話サロンに出掛ける。
今日は、女性陣はいつも出席率の良いA子さんと新人の
2人。いつものB子さん、C子さんは珍しく欠席。
男性陣は、上海大学で同学、同年代のDさん、Eさんに
自動車会社に勤務するFさん、精密機器会社Gさん、
それに2年振りに顔を見せた若いHさんと私の6人、合計
8名の出席だ。



(楊 旭中国語学院)



前半の授業はメガネの似合う先生。
一週間どの位働くか、残業はあるのか、転職した経験が
あるかなど、仕事に関する話題。
この先生、会話のスピードが速く苦手だったが、だんだん
教え方に工夫を加え、上手になって来た。


後半の先生は小柄でチャーミングで教え方が上手な先生。
紅葉の綺麗なスポットについてがテーマ。


終わって、新人の女性を除く7人で「石庫門」に行く。
いつもの料理をとって、生ビールで乾杯。
勿論、その後は黒ホッピーに切り替え、存分に飲みました。 









(バンバンジー・落花生・レバニラ炒め)




(塩麻婆豆腐)





2年振りに合ったHさん、会社の仕事を終わってから
夜間の建築関係の専門学校に通っているので、会話
学校に出席できなかったそうだ。
今日は祭日で授業が無いのでFさんに誘われて顔を
出したのだそうだ。



Gさんは、先月A子さん、B子さんがHSK試験のそれぞれ
希望の級に合格したことに触発され、次のHSK試験の
チャレンジするそうだ。


Dさんは最近でNHKのオンラインでテキストを買わずに
テレビやラジオの中国語講座を無料で勉強出来ることを
発見したそうだ。私もやってみよう。


20代から60代の中国語を介して親しくなった仲間達だが、
歳の差を超えて、お互い高め合ったり、情報を共有したり、
親睦を深めて来ている。


授業の後に一緒に飲み合うようになって1年半になるが、
これほど楽しい会合になるとは思いもしなかった。

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