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たゆたえど、沈まず

新しい発見かも 

2012年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

テレビ通販でレッグマジックという商品がある。
スライダーに足を乗せて足の力で両横に開いたり閉じたりする機械で、脚力のない人はハンドルを握って体重を乗せることで足への負荷を調節してやる。毎日一分で効果があるという謳い文句の商品である。
道場にあったのでやって見た。
ハンドルを持たずに60回やった。
内転筋に効いているようで、かなりきつい運動だ。
脚力だけで60回は若い人でも大変だから大したものだと先生に褒められた。
不思議なことに息切れせずにできるので道場にくる度にやることにした。
この道場で私は呼吸のトレーニングをやりはじめた。
両手を前後に振ったり、体を左右に捻じったり全身を揺すってほぐしたり、丹田を意識しながらの呼吸法のトレーニングである。
丹田の丹は薬の意味だそうで、田は稲を育てる田んぼと同じで水を張って薬を作る場である。呼吸法により田で薬を作り、その薬で全身の不具合を治すということらしい。
一通りやると汗ビッショリになるが、これも不思議なことに息切れしないのである。
道場の先生は私のCOPDの息切れを見たことがないから健康な人と変わらぬことをやってのけるおじさんにしか見えない。
私が元気で意欲的だから、武道としての太極拳をやりませんかと勧められた。
私は息切れを起こす動作と起こさない動作が極端にあることが不思議で、何故だろうかとたえず疑問に思っていた。
気付いたことは、歩く動作にまつわることはすぐに息切れがすることだ。
歩くことは自分のペースでユックリなら多少いいが、人のペースに合わせるとダメになる。早足はダメ、坂道もダメ、階段もダメ、走るなんて全然ダメである。
運動も自転車漕ぎは苦手だしスクワットも一般よりかなり下のレベルである。
要するに、足を前後に動かして血液を足の筋肉のポンプで送り出すような動作がダメなような気がする。
それ以外のことは健常者と変わらないし、トレーニングで彼らを追い越すことすらできる。

これ、新しい発見ではないかと思う。
この事実を突き詰めていくと何か改善策が出てくるかもしれない。
早速、加圧の先生にも道場の先生にも相談しなければ。
何だか楽しくなってきた。

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