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COPDと加圧トレーニングの成果　

2012年09月26日
テーマ：テーマ無し

昨日から体調があまり良くない。
大きな台風が二つ発生したせいだと女房は言う。
このところの不安定な気圧の変化による天候の急変は余り影響がなかったし、毎年9月は夏バテで体調が悪いのが、今年はそれ全く感じないし、むしろ上り調子の9月であった。
体調が悪いと感じつつ加圧トレーニングをやったが、こんな時は出足は散々である。
でも無酸素運動の筋トレを始める頃から調子が上がってくる。
今日も最後は元気になって終わることができた。

終ったあと、先生が一枚のプリントを私に見せてくれた。
私をモデルにしてCOPD患者の先生の記録と意見をまとめたレポートの最初の1ページである。
すでに20枚ほどにまとめられ、近々研究会で報告されるそうだ。
嬉しかった。
先生が一生懸命に指導してくださった結果であり、それに応える成果を出せ、他の方達のお役に立てる材料にまでもってこれた。
たくさんの患者さんの間を飛び回りながら、私を注意深く観察し、克明に記録してこられた結果である。
私がCOPDに本気で立ち向かうことを理解し、本気で受け止めるて指導してくださったからこその成果である。

この1年7ヶ月をもし何もせず大事をとって過ごしていたら、老いの階段をまっしぐらに下っていたに違いない。
多分寝たり起きたりのソロソロと生きる生活だったろう。
加圧トレーニングによってこの間に獲得した身体能力は著しいものがある。
今までいいと思うことを色々やってきたが、そろそろその中から絞り込んで選別する時期がきているように思う。

まだまだ紆余曲折があると思うし増悪に襲われることもあると思うが、良い人たちに支えられて乗り越えていくに違いない。
前途洋々だとおもって頑張らなくては。

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