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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

難所 

2012年08月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 
県道235号線は大笹北軽井沢線と呼ばれ、文字通り国道144号と接する大笹交差点から国道146号線の北軽井沢交差点までの約11kmの道路である。 嬬恋村 と 長野原町 を結ぶ生活道路で、両地域の人々にとっては、重要な道路の一つになっている。私はいつもこの道を利用して北軽井沢スウィートグラスへ通勤している。この道路は、大笹交差点から北軽井沢へ向かって進むと、有料道路の鬼押しハイウエーと交差している。その交差点までは道路幅も広く、離合に支障はないが、それから先は道幅が狭くなり大型車との離合が難しい場所が何カ所か存在する。
 
通勤時に、私は弁当を買うために、キャンプ場入口を通りすぎ、国道146号沿いにあるセーブオンというコンビニまで走るが、その途中、緩やかに右カーブして、すぐにまた緩やかに左カーブする場所がある。その場所の両サイドはガードレールが設置されていて、少し道幅が狭くなっている。何気なく通過すると、左右の森がうっそうと茂る中で、ここが「橋」であることに気付かないと思う場所だ。しかし、このガードレールが橋の欄干の役目を果たしていて、名前はないがここは「橋」なのだ。地元のAさんは、これが出来た当時はこの巾で充分だったと話していたことを思い出す。
 
この場所をよく知っている人たちは、この地点でスピードを緩め、お互いに譲り合っているが、初めて通る観光客や旅人の中には、どんどん突っ込んでくる人もいて危険な場所となっている。
この橋の下は地蔵川が流れている。キャンプ場のジェロニモの滝からオシギッパの森を越えて流れてくるかなりの水量の川で、周りを大きな木々の森に囲まれている。流れる水音は自然の森に囲まれて情緒ある風情を醸し出している。そして、時折小鳥たちのさえずりが聞こえてくる絶好の場所だ。
 
自転車ではコンビニまで緩やかに下っているが、弁当を買ってキャンプ場へ向かう方向は、登りとなる。今日は、少しはやく家を出てこの場所の写真を撮った。普段は交通量も少なく、何とも思わないが、多くの観光客が訪れる夏休みは、一度に交通量が増える。私は、ここを通る度に、いつも事故のないことを祈っている。
 
 

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